浄土真宗のお墓と他の宗派のお墓との違い
皆様、こんにちは。
今回から、別のテーマでコラムを書いていこうと思います。
昨年、(我々の業界では特に)話題になりましたが、インターネット通販大手のAmazonで「お坊さん便」という僧侶派遣仲介サービスが利用できるようになりました。全ての法要を一律料金で受けられるサービス。戒名の授与も定額。このサービス、正確に言えば、Amazon社が僧侶の派遣を請け負っているわけではなく、みんれびという会社のサービスをAmazonを通して利用できるという事です。仏教界からは「宗教のビジネス化」という面で批判の声が上がっているようです。
石材店の立場から言えば、こういったサービスに対して仏教界から批判が起こる事自体は理解できます。しかし、このようなサービスが生まれる余地がどこにあるのか、その部分を見つめる必要があるのではないか、とも思います。
次回から、なぜ、このようなサービスが生まれたのか、その部分についてお話ししたいと思います。