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コラム

玄関のドアや、スロープ化によるバリアフリー化のポイント

バリアフリー

2016年7月5日


玄関をバリアフリー化して、出かけやすく、迎えやすい玄関に

今回のコラムは玄関のバリアフリー化についてです。適切なバリアフリー化が進んで行けば、高齢者の方にとって住み良い住宅ができあがってゆきます。しかし、いくら快適だからと言って、家の中にだけ籠りがちになるのも問題。「では、いざ出かけよう」となった時に、大きなポイントとなってくるのが、玄関のバリアフリー化です。

玄関にひそむ様々な障害を取り除くことで、住んでいる方が出かけやすく、帰ってきやすいだけでなく、家を尋ねて来てくれるお客さんにとっても優しい玄関づくりを目指しましょう。

ドアは引き戸がお勧め

これまでもお話ししてきましたが、扉のバリアフリー化を進めて行く上で、高齢者、また車椅子に載っている方のことを考えると、開き戸よりも少ない力で開閉が可能で、体のひねりが少なくて済む引き戸を採用することが一般的。玄関も例外ではありません。

引き戸には様々な種類がありますが、なるべく広いスペースを確保できることが望ましいので、2枚の引き戸を左右どちらにも移動し開閉出来る「引き違い扉」や複数の戸が連動して開閉する「2枚(3枚)方引き扉」、左右の壁に扉を引き込んでしまえる「両引き込み扉」などがお勧めです。

また、どうしても玄関の場合、分厚く重たい開き戸の方が防犯性や断熱性に優れているようにイメージされがちですが、そうとも言えません。最近はシリンダーキーや取り外しできるサムターンなどを備えた防犯性の高い商品、断熱材が充填してあったり、複数のガラスを重ねたりすることで断熱性を高めた商品などが登場していますので、しっかりとした情報収集を心がけて、バリアフリーと防犯性、断熱性を両立させた玄関を作りたいものです。

玄関の段差を軽減するスロープの活用を

突然ですがこのコラムをお読みの皆様は「三和土」という漢字の読み方をご存知でしょうか?
そうです、これは「たたき」と読み、コンクリートなどで固めた玄関の土間の部分を指す言葉です。この三和土と靴を脱いで上がる「上がり框(がまち)」の間の段差を初めとして、外と内を分けるための様々な段差が設けられていることが、玄関の特徴です。

こうした段差を解消するのに役立つのがスロープの設置。屋内はもちろん、屋外に設置することで、玄関に入るまでの段差を解消することも可能です。
ただし、屋外に設置する場合は、雨にぬれた時に滑りにくい素材を使用するなどの配慮を怠ると、逆に危険を招いてしまうので注意が必要です。

さらに、あまりに傾斜角の急な段差にスロープを設置してしまうと、これも転倒などの危険性を高めますので、しっかりと専門家とのご相談の上で取り付けを行うことをお勧めいたします。
これから気候も暖かくなってまいりますが、しっかりとした計画に基づいた玄関のバリアフリー化を行い、快適なお出かけを楽しんで下さい。

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