Mybestpro Members

田中健太プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

情報の非対称性

田中健太

田中健太

テーマ:医療コミュニケーション

情報の非対称性、という言葉、ご存じでしょうか。

医療機関では一般的に知られており、
医療側と患者側の情報に偏りがあるということです。
平たく言えば、
医療のプロと素人が同じ場(診察室等)でやりとりする
ということです。

これは何を意味するのか。

つまりコミュニケーションに支障が出るということです。
専門家である医療側から、素人である患者側に
何かを伝えるとき、
専門家同士で話すような用語、伝え方で話しても
伝わらないということです。

当たり前に思えますが、普通に使ってることよくあります。

医師「ゼンイに聞きました?」
患者「はあ」
 *前医のことですが、一般的には使いません。

受付「少々お待ちください」
患者「…(いつまでが少々?)」
 *あいまいで、クレームの元になります。

コミュニケーションも医療の一つ。
ぜひ見直しをしてみませんか。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

田中健太
専門家

田中健太(経営コンサルタント)

S&Sメディカルコンサルタント

医療機関元事務長のコンサルタントが、人に関わるあらゆるお悩みの相談に乗ります。地域の方が安心して頼ってくださる理想の医院づくりに向けて、院長先生の思いを大切に、二人三脚の心でサポートします。

田中健太プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラムテーマ

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

医療機関に特化した人材採用の専門家

田中健太プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼