一人暮らしにおすすめの間取りと広さは1R～1LDK
ワンルームでの一人暮らし、あなたの毎月の光熱費はいくらぐらいですか。
政府が発表している家計調査などの結果では、その平均額は「約1万円」と言われています。もしそれらをうまく抑えることができれば、年間でみると数万円の節約ができる可能性が出てきます。せっかくなら日常的に実践できる一人暮らしの節約術を活用して、生活費に余裕を持たせていきましょう。
一人暮らし、光熱費の平均は約1万円
総務省統計局が発表しているデータによれば、一人暮らしの人の光熱費は「約1万円」ほど。
たかが1万円と思うかもしれませんが、年齢が上がるにつれ、光熱費は徐々に上がる傾向にあります。
毎月の光熱費の節約を1年間で計算すれば、数万円にもなり、一人暮らしを行うはじめのうちから節約するコツを実践しておけば、後々楽になってくるでしょう。そのため、光熱費の平均額を参考に、普段から何か節約はできないか考え、実践していくようにしましょう。
光熱費を節約するためのコツ
光熱費の中でも、最も割合が大きいのが「電気代」。電気代だけで光熱費のおよそ半分程度になり、残りがガス代と水道代になります。そのため、まずは光熱費の負担が大きい電気代から節約に取り掛かりましょう。
電気代の中でも、最も電気を使用しているのが「冷蔵庫」。そして「照明」や「テレビ」「エアコン」「電気便座」などと続いていきます。
まず冷蔵庫では「中に物を入れすぎないようにする」ことを実践し、照明は「古いものよりLEDに切り替える」、テレビは「見ない時は消す」、電気便座は「使用しない時はトイレの蓋を閉めておく」、などの方法が有効です。
エアコンは「いつもより1度上（下）に設定する」ほか、エアコン使用時にサーキュレーターや扇風機などを使えば、より効果的に冷暖房の調整が効き、電気代の節約が可能です。
まだまだある節約のためのコツ
その他、ガス代や水道代も普段から節約ができないか検討してみましょう。
温度が低ければ低いほど、温かくするためにより多くのガス量を使用します。そのため、料理をする時は鍋に蓋をするなどして、なるべく温度を下げないように工夫しましょう。
食器洗いの時には無駄に水を使わずに、桶を使ってため洗いをしたり、お風呂ではシャワーの温度を温かくしすぎない、お風呂のお湯を二次利用するなどすることで、ガス代と水道代の両方を節約することができます。
このように、普段から実践できる節約方法はたくさんありますので、ぜひ普段から実践できるものを試してみてくださいね。
