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引越しのための荷造り、いざ始めようとすると何だかとても大変な作業に感じてしまいます。
しかし、そのまま放置してしまうと引越し前日になって慌てて準備するという事態に・・・せっかくなら、なるべくゆとりを持って準備をしていきたいですね。
荷造りにも様々なコツがありますので、それらを参考にしつつ、しっかりと準備をしていきましょう。
引越し準備は2週間前を目安に始めよう
引越しのための荷造りは、おおよそ2週間を目安に始めると余裕を持って準備することができます。
荷造りのコツとしては、家の奥にあるものから始めることです。
引越し準備期間も普段の生活をしていますので、玄関を防ぐことなく、奥の方から徐々に荷造りをしていきます。
中でも押入れ部分は物が多いため、ダンボールに詰めていき、そのまま押入れに入れておけばスペースを効率的に使うことができますよ。
軽い物は大きな箱に、重い物は小さな箱に
ダンボールに荷物を入れる際は、軽い物は大きな箱、重い物は小さな箱に入れるようにしましょう。
本、食器、CDなどは小さな箱に、衣類などは大きな箱に入れるようにし、底が抜けないように、かつ、自分でも持ち運べるようにしておきます。
また、荷造りの中で最も時間がかかると言われているのがキッチンです。
キッチンには食器類などの割れ物が多く、割れ物を入れる場合は新聞紙などに包み、縦にして収納すると割れにくくなります。
このような割れ物や小物類などは、持ち運ぶ際にも中で大きく動いてしまいますので、ダンボールの中の隙間は新聞紙を敷きつめるなどして、隙間をなくすようにしましょう。
ダンボールに収納した荷物は、積んだ後から見ても中身が分かるように、箱の側面に内容を書いておくと、後で確認しやすくなります。
大型家電や不用品などの取り扱い
引越しの際の大型家電の荷造りにも準備が必要です。
テレビやレコーダー類はコードを抜いた状態にしておき、冷蔵庫は前日までに中身を空にし、コンセントをオフにしておきます。
その後、冷蔵庫の中から水が溜まっていきますので、引越しまでに、綺麗に拭き取るようにしておきましょう。
洗濯機は引越し業者が取り外しを行ってくれるところも多いですが、中に衣類が入っていたり、ドラム式の場合は輸送用の固定ねじがあるかなどを確認しておくと安心です。
その他、引越しの際に捨てる不用品などは物によっては有料となり、引き取りまでに日数がかかるものもありますので、引越し前日までには破棄できるよう、引越し準備開始日から大きな不用品は何があるか確認しておくことが大切です。