何もしないのはもったいない
昨日のレッスンでは、
私が週刊日日新聞さんとのコラボ企画で
記者さんを勝てるようにするには
「何をお教えしたら良いか？」
生徒さんと議論して頂きました。
FXと言っても様々な種類があり、
① 知ればすぐできるもの
② 習得に時間がかかるもの
現在、大きく分けて2つのやり方を
生徒さんにはレクチャーしています。
私としては、
①知ればすぐできるもの
をお教えする予定でした。
というのも、レッスン費用を
お支払い頂いている生徒さんと比較すれば、
投資初心者の記者さんの
学習のモチベーションは全然違います。
習得に時間がかかるものは
パフォーマンスは高いですが、
学習継続は、やはり難しいと想像しています。
それなら、すぐできるもので、
毎日、ちゃりんちゃりんと不労所得が入る
「FXスワップ投資」をレクチャーしたら良いんじゃないのか？と
考えていました。
そのことを生徒さんに伝えると、
こんな回答が返ってきました
「確かに勝てると思いますが、
含み損を持つあいだが、初心者には耐えられないかもしれない」
確かにエントリータイミングが悪いと
含み損を持ちます。
しかし、放っておけば勝てるように
大阪FX教室流の資金管理を徹底させるので
全く問題はありません。
確かにメンタル面の課題は残るかもしれませんが・・・
これは良い意見を聞けました。
もう一人の生徒さんは
「VIX指数」を用いた投資法をおススメしてくれました。
VIX指数とは恐怖指数とも言われていて
S&P500のボラティリティに連動するものです。
確かにこの手法は裏ワザ的に勝てる方法なのですが、
VIX指数という時点でFXじゃない、
また、裏ワザだけにいつ使えなくなるかがネックです。
ちょっとメディア的にも向いていないかも・・・
最後にアドバイスをくれた生徒さんは
レッスンでお伝えしていた「指標スキャルピング」、
これは大きな重要経済指標時に
動いたときだけトレードするという手法です。
この方法なら、何も考えず、
チャンスが来たらトレードするだけなので
正直簡単です。
これはナイスアイデアです！
私の中ではスキャルはないなと
思い込んでいただけに
やっぱり、三人寄れば文殊の知恵とやらで
すごい気付きになりました。
雑談的にお話しただけだったんですが、
生徒さんから親身になって相談にのって頂き、
ただ勝てるだけじゃなく、記事的に面白くなるには
どうしたら良いか？まで考えてくれました。
本当に感謝です！！
おもしろい記事になりそうな
アイデアがどんどん浮かんできました。
今後のコラム記事にぜひご期待下さい！
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