山田泰平プロのご紹介
親しい人がゆっくりとお別れができる葬儀や故人の遺志に沿った葬儀を提案(3/3)
落語や手品が楽しめるイベント開催で地域に貢献
山田さんが心がけていることに「地域貢献」があります。その一つが、毎年恒例の「大阪セレモニー秋のイベント」です。家族葬ホールを使って地元の人たちに落語や手品を無料で楽しんでもらおうという企画で多くの人が集います。
開催を知らせるチラシには「お葬儀の勧誘は一切いたしません。ただ笑って帰っていただくだけです」と記載しているという山田さん。「葬儀屋ってご遺体を扱う職業なので、一般の方にとっては親しみにくいと思うんです。でもやっている仕事は、社会の一環です。特殊なものだという考え方をなくすためにはフラットにしておかなければならないし、僕たち自身は、フラットにする努力が必要なのかなと考えています」
秋のイベントに加え、春には「人形供養」を営んでいます。近隣の人たちから持ち込まれる人形は、1000体を超えるほど。供養のために人形を並べるのに丸1日かかるそうです。
さらに葬儀や相続など、いざという時に役立つコラムを掲載した情報誌「大阪セレモニー ほのぼの通信」を発行しています。コラムは山田さん自らが筆を執っていて、家族葬ホールの周辺地域や老人介護施設などに配っています。
「地域で認知度を上げることは葬儀屋にとって重要ですが、自宅のポストに葬儀屋にチラシが入っているのって嫌じゃないですか。そんな思いからチラシではなく、情報誌という手法を取ることにしました」と話します。
格式張った葬儀ではなく、故人が望んでいた葬儀を営んであげたい。そんなときは、一度、大阪セレモニーに相談してみてはいかがでしょう。
(取材年月:2019年1月)
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