山田泰平プロのご紹介
親しい人がゆっくりとお別れができる葬儀や故人の遺志に沿った葬儀を提案(2/3)
「こうでなくてはならない」ではなく故人が近くに感じられる葬儀に
家族葬ホールは18畳のスペースがあり、20人ほどが入ることができます。食べ物や飲み物の持ち込みも可能です。もちろん、祭壇を飾り、僧侶を呼んで法要を行うこともできます。
また、山田さんは家族葬だけでなく、公営の式場を使って一般の参列者を受け入れるお葬式も数多く手がけてきました。
「居酒屋をやりながらバンド活動に熱心だった故人の方がおられました。会場のプロジェクターで、演奏している姿を放映し、舞台にはギターを飾りました。参列者には音楽が流れる中、献花してもらいました」と山田さん。
また、帽子好きだった故人にちなんで、お持ちだった帽子を何十個も並べたり、大切にしていた盆栽を祭壇の中に飾ったり、ということもありました。好きだったおじいちゃんを亡くしたお孫さんに、祭壇に花を挿すお手伝いをしてもらうということも。
「こうでなくてはならないというお葬式ではなく、故人の人柄が感じられるお葬式ができればいいなと考えています。家族のみなさんから故人がどんな方だったのかを聞いて、それをフィードバックできる式にしたい。お葬式は葬儀屋がするのではない。ご家族がされるお葬式で、葬儀屋としてどんな手助けができるかというのを、もっともっと勉強していかないといけないと思います」と山田さんは思いを語ります。
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