山田泰平プロのご紹介
親しい人がゆっくりとお別れができる葬儀や故人の遺志に沿った葬儀を提案(1/3)
「やっと終わった」ではなく「ちゃんと送れた」と実感できるお葬式を
「故人の近親者や、家族だけで行う家族葬が増えてきています。親しかった人たちだけで葬儀を執り行うため、弔問客に気をつかうことなく、ゆっくりと故人と最後のお別れができるというのが、その理由の一つのようです」と話すのは、「大阪セレモニー」の山田泰平さん。同社は、山田さんの母・愛子さんが2003年、大阪市旭区大宮で創業しました。
親族が持っていたマンションを改装し、その一室を式場にしたのが家族葬ホールの始まりでした。山田さんはそこで、故人の家族に葬儀の提案などを行っています。
「『残された家族に迷惑をかけたくないからお葬式はこぢんまりと、お金をかけずに』という方がたくさんおられます。家族の方々は、故人の希望に沿ったお葬式をお探しになると思うんです。それが今、家族葬という形になってきているのかなと思います」と話します。
厚生労働省の推計によると、2015年の1年間に亡くなった人は130万2000人に達します。その数だけ、葬儀も行われています。
「終わった後に『やっと終わった』じゃなくて『ちゃんと送れた』という実感を持っていただけるお葬式を執り行いたい。時代とともに望まれるお葬式の形は変化しています。ベルトコンベヤーみたいに流れていくんじゃなくて『家族がしたいお葬式は何なのか』ということを、僕自身、自問しながら1件、1件のお葬式に携わっていきたいと考えています」と山田さんは話します。
<次ページへ続く>
山田泰平プロへの
お問い合わせ
マイベストプロを見た
と言うとスムーズです
勧誘を目的とした営業行為の上記電話番号によるお問合せはお断りしております。
山田泰平のソーシャルメディア