日々の「小さいけれど確かな幸せ」@村上春樹氏~を忘れずに過ごしたいものです!

角野裕美

角野裕美

テーマ:日々のあれこれ

オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ

NHK Eテレで放映中の、「スーパープレゼンテーション」。
こちらでは、プレゼンイベントが、そのまま流されており、とても臨場感ある学びが出来ると、私は思っています。
時間があれば、再放送も含め、観るように心がけております。
皆さんも、ご覧になられたことがおありでしょう。

番組紹介  Eテレ  スーパープレゼンテーション

最新の放映では、ニール・パスリチャ氏(ブロガー。
1979年、カナダ・オンタリオ州生まれ。インド出身の父とケニア出身の母を持つ。02年、カナダのクイーンズ大学を卒業。20代前半、コメディーの脚本家を志すも、挫折。07年、ハーバード・ビジネス・スクールを卒業。08年、ブログ『1000 Awesome Things』を立ち上げる。ブログの評判は口コミで広がり、09年と10年の2年連続で、ウェビー賞のベストブログ賞を受賞。10年、『The Book of Awesome』(『心に雨が降った日に開く本』)として書籍化。現在は、スーパーマーケット・チェーンに勤務するサラリーマン。)がプレゼンされていました。

そのテーマは、The 3 A's of awesome、 翻訳すると、「サイコーな人生を送るための 3つの秘けつ」だそうです。
身近な幸せを確実に見つけて、ブログにアップして行かれたのがきっかけとのこと。
1000ケは見つける、とのことで、ナンバリングを1000からスタートし、カウントダウン方式で、挙げていったそうです。

三つのポイントは、上記ページもご参照になさってくださいね。






ここで私が思い出したのは、村上春樹さんがよくエッセイで述べておられる、「小確幸」(しょうかっこう)、小さいけれど確かな幸せ、でした。
どうしても、大きなというか、瑣末なことよりも目立つようなことに目が向きがちですが、丁寧に日々を暮らし、自身をも見つめ直すとき、実は、確実な幸せ、というのは、存外あるものだということ。
逆に言うと、キチンと見つめていないことが多い、とも言えましょうか。


なんだか、慌ただしく、仕事やら家事やら何やらに追われ(追われたような気になっているだけ、なのかもしれません。)バタバタしてばかりの折に、ふと、「そういえば、朝食の目玉焼きがきれいに焼けて、家族と共に、美味しいねと言い合いながら、食べることが出来たなぁ」などと思えると、そうではない自分とは、随分と違ってくると、思われませんか・

ちなみに、NHKの解説委員室にも、これに関連した記事がアップされております。
くらし☆解説  「東アジアで人気 村上春樹の“小確幸”



ともすれば、なにかと慌ただしく、時間に追われがちな師走、ですが、反省も含め、小さいけれど確かな幸せ、を(もっというと、他人様のものさしではなく、あくまでも自分のものさし、で。)見つけ、生活をより豊かに感じて、生活していきたいものです(^_-)-☆

心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO

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角野裕美(講師)

Office Catalyst(オフィス・カタリスト)

様々な職業体験と予備校講師の実践を基にカウンセリングを行い、個別の要望に沿って指導。総合型・推薦入試で必須の志望理由や自己推薦の書き方、小論文・面接対策を受験生だけでなく保護者にもアドバイスが出来る。

角野裕美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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