大学入試「小論文への取り組み基本」~オフィスカタリスト@大阪市~

角野裕美

角野裕美

テーマ:小論文への取り組み方

オフィスカタリストの角野裕美(カドノヒロミ)です( ..)φ

今回は、私が小論文講師として長年ご指導してきた中での、基本中の基本を、ご紹介いたします!(^^)!
これは、“物事”を考えていくにあたっても、実は大切な流れ、だと思っております。

その「小論文の取り組み手順」基本は…。





①課題の要求を正確にとらえる。
→何について述べていく必要があるのか、を捉えること!
→「テーマ型」「課題文型」「資料型」と、出題形式がありますが、いずれにせよ、「出題者の意図」までここで考え、「何をもとめられているのか?」をしっかり、つかむ必要があります。

②課題の問いについての自分の意見を明確にしておく!
→いろいろと意見を挙げてみて、最も重要だと思うもの、強く主張した 
 いものを選ぼう。

③なぜ?どのように?どこで?誰が?いつから?…と自分に問いかけながら、いろいろな方向から考察しよう!
 →「3WHAT(定義・現状・結果)/4W(WHY・WHERE・WHEN・WHO(M))/1H(HOW)」
 という切り口で考えて、短文でよいので書き出していこう!

④構成(文章の全体の流れ)を考え、組み立てよう!
→基本構成は、「序論 ⇒ 本論 ⇒ 結論」という形。
 論理に飛躍がなく、明確に自分の意見が述べられているか、チェック!
 
⑤構成に基づいて、清書をする。

⑥清書したものを読み返し、推敲する。







まずは、基本の流れをおさえて頂きましょう(*^^)v

続く次回で、①~⑤での取り組み方を、より詳しくご説明してまいりますね( ^^) _旦~~


心を込めて…( ..)φ__hiromi KADONO

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角野裕美
専門家

角野裕美(講師)

Office Catalyst(オフィス・カタリスト)

様々な職業体験と予備校講師の実践を基にカウンセリングを行い、個別の要望に沿って指導。総合型・推薦入試で必須の志望理由や自己推薦の書き方、小論文・面接対策を受験生だけでなく保護者にもアドバイスが出来る。

角野裕美プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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