「一か所だけ世界一!」が、自走する組織をつくる

道下真介

道下真介

テーマ:ビジネス・職場における”ほめ育”

こんにちは。



「何度言っても、同じことを繰り返す。」
「細かく指示しないと、動いてくれない。」



あなたの職場でも
こんな悩みを抱えていませんか?



指示を出せば出すほど
スタッフは「言われたことだけをやる人」になっていく。



そして、リーダーは
「自分がいないと何もできない組織」を
知らず知らずのうちに作ってしまいます。



こんな言葉を言っている人がいました。




実は
「全部やれ」というのは
「何もやらなくていい」とほぼ同じです。



なぜなら、
人は優先順位が明確でないと動けないから。




スタッフが自分で考えて動けない理由は
行動に対しての基準が
明確ではないからではないでしょうか。



例えば
「きれいにしてください」
という言葉は【指示】です。



しかし
「ここのトイレを世界一キレイにしよう」
という言葉は【ビジョン】です。



この違いがあなたには伝わりますか?



ビジョンを持ったスタッフは
指示がなくても動きます。



たとえば
こんな職場を想像してみてください。



「入口のガラスを、日本一きれいにしよう」
という一つの基準を掲げ
そこだけを徹底的にほめるようにしたとします。



最初は「そんなことで変わるの?」と
半信半疑だったスタッフでも



3ヶ月後には自分から
「バックヤードも整えました」
と報告するようになるものです。



なぜなら、一か所の基準が上がると
自分の中にある「これでいい」という感覚が変わるからです。



それが、組織全体の底上げにつながっていきます。




だからこそ
「全部やれ」ではなく
「一か所だけ世界一を目指そう」と伝えるほうが
自主的に行動してくれるようになるのです。



さらに、
その一か所を守ったスタッフを
具体的な言葉でほめる。



基準は、指示で作るのではなく
ほめ言葉で育ててみてください。



「もしかして、うちの職場は指示ばかりになっていたかも…」
と感じた方もいるかもしれません。



今からでも大丈夫です^^
「ここだけは世界一にしたい」という一か所を決めて
そこを守ったスタッフに声をかけてみてください。



その一言が、自走する組織への第一歩になります。



しかし、今日お伝えしたのは、ほんの入口。
「では、具体的にどんな言葉をかければいいのか?」
次回、もう少し深掘りしていきます。

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道下真介
専門家

道下真介(ほめ育コンサルタント)

株式会社Torus

ほめる習慣を組織に根付かせる「ほめ育」コンサルティングを展開。社内のほめる基準となるほめ育コンピテンシーを明確にし、ほめる基準とほめて育てる文化を組織に根付かせ、人材定着や業績向上のサポートをします。

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