施策を打っても離職が止まらない職場に、足りていないもの

道下真介

道下真介

テーマ:”ほめ育”の基礎知識・理論

こんにちは。



「離職率を下げたい。」



そう思って
いろいろな施策を試したことはありませんか?



給料を上げた。
福利厚生を充実させた。
1on1を導入した。



それでも、人は辞めていく。
なぜでしょうか?



もしかしたら、
根本的なところが抜けているかもしれません!



なぜなら、
報酬を上げるとか、福利厚生を充実するとか
そういうことじゃないからです!

優先すべきことは
あなたの会社の本当の土壌を作ることだから!!



この「土壌」という言葉が
とても大切だと思っています。



どういうことかというと
どんなに良い種を蒔いても
土壌が整っていなければ、芽は出ないからです。




組織も同じ。



ほめ育では
この「土壌」のことを「承認の文化」と呼んでいます。



「あなたのことを、見ている人がいる。」
「あなたの存在が、この職場に必要だ。」



こういった感覚が、職場の土壌を豊かにします。
逆に、
この土壌がない職場では
どんな施策も根付きません。



給料を上げても
「どうせ自分のことなんて見てもらえていない」
という感覚があれば、人は辞めます。



1on1を導入しても
「また評価されるだけ」
と感じれば、人は心を閉ざします。



とはいえ。
「分かってはいるんだけど、どう変えればいいか分からない」
そんな苦労の声もよく聞きます。



では「承認の文化」は
どうやって作るのでしょうか。



ほめ育では
3つの視点でほめることを大切にしています。



①成果をほめること。
「売上が上がった」「目標を達成した」という結果を認めること。

②プロセスをほめること。
「毎日、粘り強く取り組んでいたね」という過程を認めること。

③存在をほめること。
「あなたがいてくれるだけで、チームが明るくなる」という存在そのものを認めること。



この三つが揃ったとき
人は「この職場に、自分の居場所がある」と感じます。



たとえば毎朝のミーティングで
「昨日、誰かに助けてもらったこと」を
一人ひとりが発表する時間を設けたとします。



最初は「何も思い浮かばない」
という声が出るかもしれません。



しかし、続けるうちに職場の空気が変わり始めます。



「見てもらえている」「認めてもらえている」
という感覚が広がり
自分から動くスタッフが増えていくのです。



そして、
離職率が下がるだけでなく
おのずと業績も上がっていきます。



施策の前に、土壌を作る。
これが、ほめ育が伝える離職対策の本質です。



今日から一つだけ試してほしいことがあります。
誰かの「存在」を、言葉にして伝えてみてください。




「あなたがいてくれて、助かっているよ。」
その一言が、職場の土壌を豊かにする最初の一粒になります。



「育てたら辞める」
もし、あなたがこの悩みを抱えているなら
一度、私へ相談しにきてください。



「うちの職場の場合、どこから変えればいいんだろう?」
そんな小さな疑問からで大丈夫です^^


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道下真介
専門家

道下真介(ほめ育コンサルタント)

株式会社Torus

ほめる習慣を組織に根付かせる「ほめ育」コンサルティングを展開。社内のほめる基準となるほめ育コンピテンシーを明確にし、ほめる基準とほめて育てる文化を組織に根付かせ、人材定着や業績向上のサポートをします。

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