給料を上げても辞める社員がいる理由とは?「成長欲求」に応える職場が離職率を下げる

道下真介

道下真介

テーマ:自己成長・セルフマネジメント

こんにちは。



今日は、給料と離職率の関係
そして「成長欲求」の視点についてお話しします。



「待遇を改善したのに、また辞めてしまった」
という声を、経営者の方からよく聞きます。



給与を上げた。
福利厚生を充実させた。
それでも離職は止まらない。




なぜなのか…。
と頭を抱えている方も多いのではないでしょうか。



実は、これには明確な理由があります。



人が仕事に求めるものは
「給料」「待遇」だけではありません。



もちろん、生活を支えるための収入は大切です。



しかし、それが一定水準を超えると
人は次の欲求へと目を向け始めます。



それは何か?



具体的には
「この職場で、自分は成長できているか?」
「ここで働くことで、自分は磨かれているか?」
という問いです。



これを「成長欲求」と私は呼んでいます。



給与を上げることは”生存欲求”への対応。



しかし、
【成長欲求】が満たされていない状態では
どれだけ給料を上げても
社員の心は満たされません。



「お金はもらえるけど、ここにいても自分は変わらない」
と感じた瞬間
優秀な人材ほど次のステージを探し始めます。



なぜなら人は
自分の成長が自分では気づきにくいからです。



そのため、
昨日できなかったことが今日できるようになっても
それを「当たり前」として流してしまいます。



だからこそ、上司やリーダーが
「あなたはここまで成長した」
と言葉にして伝えることが
社員の成長欲求を満たす最も効果的な方法なのです。



これは精神論ではありません。



「自分は成長している」という実感は
仕事への意欲と直結します。



意欲が上がれば、業績も上がります。



そして
「この職場にいると自分が磨かれる」
という確信が生まれた時、人は簡単には辞めません。



今日からできることとして
部下やスタッフと話す時間に
「先週と比べて、ここが変わったね」
という一言を加えてみてください。



成長を言葉にして届けること。
それだけで、職場の空気は変わり始めます。



ただ、
言葉をかけるときに大事になってくるのが【タイミング】
もっというと【日頃のかかわり方】や【関係性】



そのため
「どのタイミングで」「どのような言葉で」
成長を伝えるかは業種や個人によって大きく異なります。




記事でお伝えできるのはここまでですが
貴社の現場に合った「成長の可視化」の仕組みを作るには
個別の診断が必要です。



もし、あなたも
「給料を上げても、社員が定着しない…」
「どうすれば社員に『成長している』と感じてもらえるか分からない…」
そんな悩みを抱えているなら、



一度、お話を聞かせてください。
あなたの職場の状況をお聞きした上で
あなたに合った「ほめ育」の実践方法を
一緒に考えさせていただきます。



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道下真介
専門家

道下真介(ほめ育コンサルタント)

株式会社Torus

ほめる習慣を組織に根付かせる「ほめ育」コンサルティングを展開。社内のほめる基準となるほめ育コンピテンシーを明確にし、ほめる基準とほめて育てる文化を組織に根付かせ、人材定着や業績向上のサポートをします。

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