「ありがとう」の前に伝えたい言葉〜人間関係を深める"ほめ育"の習慣〜
こんにちは。
今日は、
夫婦関係が変わる『ほめ育』
〜感謝を具体的に伝える工夫〜
について、一緒に考えていきたいと思います。
「言わなくても、分かってくれているはず」
「家族だから、当たり前」
一番身近な存在である家族に対して、
私たちは、つい、そんな風に
思ってしまうことはないでしょうか?
職場では、あんなに気を使えるのに、
家に帰ると、途端に無口になったり、
不機嫌な態度をとってしまったり。
感謝の気持ちは、確かにあるはずなのに、
それを言葉にして伝えるのは、
なんだか照れくさくて、難しい。
きっと、
心当たりがある方もいると思います。
しかし、本当にそうでしょうか。
「言わなくても伝わる」という期待は、
時として、心のすれ違いを
生んでしまうものです。
例えば、共働きの夫婦が、
家事の分担をめぐって
ギクシャクしてしまうケースは少なくありません。
お互いに
「自分は、こんなにやっているのに」
という不満が溜まり、
感謝の言葉をかけたとしても
その裏には「でも、もっとやってよ」という
心の声が隠れていたりします。
相手の行動に対して、
「やってもらって当たり前」
という気持ちが、どこかにあると
感謝の言葉は、ただの「確認作業」になり
相手の心には、なかなか響きません。
では、どうすれば、
その「当たり前」の壁を
超えることができるのでしょうか。
ここで、少しだけ、
視点を変えてみてほしいんです。
もし、あなたが、相手の行動の中に
「あなたを大切に思う気持ち」を
見つけようとして相手をみることができたら
どうでしょうか?
例えば、夫が淹れてくれた一杯のコーヒー。
それは、ただの「飲み物」でしょうか。
それとも、あなたの疲れを癒したい、という
「思いやり」の表れでしょうか。
妻が作ってくれた夕食。
それは、ただの「食事」でしょうか。
それとも、あなたの健康を気遣う
「愛情」の表れでしょうか。
「ありがとう」という言葉の前に
相手の行動の「事実」と、
その行動が、自分の心を
「どう温かくしてくれたか」を
見つめてみること。
「あなたが淹れてくれたコーヒーは、
本当に美味しくて、一日の疲れが消えていくよ」
「君が作ってくれたハンバーグは、
最高に美味しくて、明日も頑張ろうって思えるよ」
もし、そんな言葉をかけられたら、
相手は、どう感じるでしょうか。
きっと、自分の行動が、
相手を幸せにしているという「事実」に気づき
その存在を認められたと
感じるのではないでしょうか。
「ほめ育」は、
特別なことではありません。
一番身近な家族の、
「当たり前」の中に隠れている
「素晴らしいところ」を見つけ
それを、少しだけ具体的に
言葉にして伝えてみること。
「いつも、美味しいご飯を作ってくれてありがとう」
だけでなく
「今日の味噌汁、出汁が効いてて、すごく美味しいね」
と伝えてみたら、何が変わるでしょうか。
「子どもの面倒を見てくれて、ありがとう」
だけでなく、
「あなたが、子どもと全力で遊んでくれるから、
子どもは、いつも本当に楽しそうだね」
と伝えてみたら、どんな笑顔が見られるでしょうか。
その小さな問いかけと実践が、
「言わなくても分かる」という甘えを
「言わなくても、見ているよ」という
温かい信頼へと変えていくのかもしれません。
もし、あなたも
「家族との関係が、少しギクシャクしている…」
「感謝の気持ちが、うまく伝わらない…」
そんな風に感じることがあるなら、
一度、あなた自身の心の中を見つめ直してみませんか。
あなたの状況をお聞きした上で、
あなたと、あなたの家族に合った「ほめ育」の実践方法を
一緒に考えさせていただきます。
小さな疑問からで大丈夫です。
LINEから、お気軽にメッセージをお送りください。



