自分を褒める習慣が、あなたの未来を変える〜セルフほめ育のすすめ〜
こんにちは。
あなたは
「完璧でなければ価値がない」
と思っていませんか?
「失敗してはいけない」
「いつも100点を目指さなければならない」
「弱さを見せてはいけない」
そんな信念を持ったまま仕事をしていると
いつか必ず、心が折れます。
反対に、
【自分の弱さを認められる人】こそ
本当の意味でもっとも強い人
と言えるのではないかと、私は感じています。
ある大手企業の経営者の話です。
彼は若い頃、完璧主義者でした。
常に最高の成果を求め、失敗を許さず
自分にも部下にも厳しく接していました。
しかし、ある時
彼は大きな失敗をしてしまいました。
その失敗から立ち直る過程で、彼は気づいたのです。
「自分は完璧ではない。そして、それでいいんだ」と。
その後、彼は部下に対して
自分の失敗経験を話すようになりました。
「私も、こんなミスをしたことがある」
「この判断は、実は間違っていた」
すると、不思議なことに
部下たちが
積極的に意見を言うようになり
失敗を恐れず
新しいチャレンジに取り組むようになったそうです。
これこそが
じつは「ほめ育」の本質で
自分の弱さを認めることで
相手も自分の弱さを認められるようになる。
そして、その弱さのなかに
実は大きな成長の種が隠れているのです。
完璧を目指すことは、確かに大切ですが
完璧であることよりも、大切なことがあります。
それは、「自分がどう成長するか」という過程です。
失敗から気付き・学ぶ。
そして、それを受け止め・認める。
外から身に着けたものではなく
本来もっているものに”気づくこと”
それは、あなたの「弱み」ではなく「強み」です。
だからこそ、
【自分の弱さを認められる人】こそ
本当の意味でもっとも強い人
と言えるのではないかと、私は感じています。
もし、あなたも
「完璧を目指すあまり、疲れてしまった…」
「自分の弱さを認められない…」
そんな想いを持っているなら
ぜひ、今日から、自分の弱さを認める勇気を持ってみませんか。
その行動が、あなたを変えてくれるはずです。
なにか、ご質問やご相談があれば
下記の【公式LINE】からお気軽にお送りください。



