子どもの自己肯定感を育む「ほめ育」〜結果ではなく過程を認める〜
こんにちは。
今日は”人間関係がうまくいかないときこそ「ほめ育」”
〜相手の長所を見つける習慣~
についてお話しします。
「あの人とは、どうもうまくいかない…」
「なんだか、ギクシャクしてしまう…」
職場でも、プライベートでも、
人間関係の悩みは尽きないものです。
では、なぜ人間関係がうまくいかないのでしょうか?
それは、
「相手の短所ばかりが目についてしまう」
ことが原因かもしれません。
人は誰でも、
気になる相手や苦手な相手に対しては、
どうしても「できていないこと」「足りないところ」に目が向きがちです。
「あの人は、いつも〇〇してくれない」
「なんで△△なんだろう」
そんな気持ちが積み重なると、
相手との距離はどんどん離れていってしまいます。
しかし、実は
相手の「長所」を見つけることで、
人間関係は大きく変わります。
ある方は、
苦手だった同僚の「長所」を
意識的に探すようにしました。
すると、
「この人は、細かいところによく気がつく」
「実は、誰よりも丁寧に仕事をしている」
そんな一面が見えてきたそうです。
そして、
その長所を言葉にして伝えてみました。
「いつも細かいところまで気を配ってくれて、ありがとう」
たったそれだけの一言でしたが、
相手の表情が変わり、
関係性が少しずつ改善していったそうです。
「ほめ育」とは、
単に褒めることではありません。
相手の長所を見つけ、
それを言葉にして伝えること。
それが、人間関係を変える第一歩です。
人は誰でも、
「理解されたい」「認められたい」
という気持ちを持っています。
その気持ちに応えることで、
相手との距離は自然と縮まっていきます。
だからこそ、まずはあなたから。
あなたの周りにいる人の"長所"は何ですか?
それは伝えることができていますか?
今日、誰かの良いところに気づいたら、
ぜひその"強み"を
ことばにして届けてみてください。
「伝える」ことで初めて、相手は「気づき」
そこから、関係性が「変わり始める」のです。
あなたのその一言が、
誰かとの関係を変える力になるかもしれません。
「ほめ育」を実践していくと、
「こんなときはどう伝えたらいい?」
「相手の反応がいまいちだったけど、どうすれば?」
そんな疑問や悩みが出てくることもあると思います。
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