過去最高の成長を目指す 〜「ほめ育」で伸びる、自分と仲間〜

道下真介

道下真介

テーマ:自己成長・セルフマネジメント

こんにちは。


今日は「過去最高の成長を目指す」というテーマで、
自分自身の力を最大限に発揮する秘訣をお伝えします。


そのカギとなるのが、“自分の長所”を活かすこと、そして――「ほめ育」の視点を持つことです。


人は、自分の強みを理解し、そこをほめられたときに、最も力を発揮します。


逆に、できないところばかりに目が向くと、自信を失い、挑戦する意欲が削がれてしまいます。


まず大切なのは、“自分をほめる”こと。


・今日は、前より早く行動できた
・難しい案件にも最後まで向き合った
・言葉に詰まったけど、誠実に伝えようとした


そんな小さな成長や努力に気づき、自分に「よくやったね」と声をかけること。


それが、自分の中の“成長スイッチ”を入れてくれます。


そして、自分に対して優しくなれた人は、
自然と“他者の良さ”にも気づけるようになります。


「あなたのその気配り、本当にありがたい」
「その説明、すごく分かりやすかったよ」
「その一言で、場が明るくなったね」


こんなふうに仲間の長所に気づき、ことばで伝えることで、
相手も「自分を活かせた」と感じ、さらに成長していきます。


このように、自分も仲間も「長所をほめられる環境」が整うと、
組織全体に“ポジティブな循環”が生まれます。


・長所を活かした仕事が増える
・苦手を補い合える関係ができる
・お客様からの「ありがとう」が自然と増える


そして、これは一人ひとりの意識から始まります。


「誰かが変えてくれる」ではなく、「まず自分から変えていく」。
自分を認め、仲間を認める。その姿勢が周囲に伝わっていくのです。


最大の成長は、他人と比較して得られるものではありません。


「自分史上、最高の自分になる」


それを目指すなら、自分の長所を知り、活かし、
そしてそれを日々“ほめて”あげることが、最大の近道です。


今日もぜひ、
自分の良かったところを一つほめてみてください。


そして、仲間の輝いた瞬間にも、ひとこと届けてみてください。


あなたのその一言が、
誰かの“過去最高”を引き出す力になるかもしれません。

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道下真介
専門家

道下真介(ほめ育コンサルタント)

株式会社Torus

ほめる習慣を組織に根付かせる「ほめ育」コンサルティングを展開。社内のほめる基準となるほめ育コンピテンシーを明確にし、ほめる基準とほめて育てる文化を組織に根付かせ、人材定着や業績向上のサポートをします。

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