タイトルタグの最適な記述方法

田頭正宏

田頭正宏

テーマ:ホームページ診断


今回より『初心者にもできる!ホームページ診断』をお届けすることになりました。


ご自身でチェックできる簡単ホームページ診断です。


まず第1回目は、SEO対策の基本でもあるタイトルタグの記述について紹介いたします。



ホームページを開けるとブラウザの左上に表示されます。


ソースでは、<title>~</title>この部分になります。



あなたのサイトの全ページが、全て同じタイトルになっていませんか?


タイトルタグの記述は、そのページが何について書かれてあるのか、

一目で理解できる内容にしなければなりません。



検索ユーザーもGoogleやYahoo!で検索した際、閲覧するかどうかは、

タイトルタグを見て判断しています。


また、検索エンジンも、このページは何について書かれているのかを判断するのに、

タイトルタグを重視しています。



検索結果に、あなたのサイト(ページ)を表示させたいのであれば、

まずはこのタイトルタグを最適化しなければなりません。



以下にポイントをまとめておきました。


■目標キーワードを含める

必ず含めてください。できれば先頭(左端)に記述された方が良いです。
2回含めても問題ありませんが、その際は間隔を開けておきましょう。
欲張って複数のキーワードを詰め込まないようにしましょう。
会社名など全ページ共通で記載したい場合は末尾の方がベターです。


■文字数は30文字前後にまとめる

検索結果に表示される文字数は30文字前後です。
長いタイトルにすると尻切れトンボになってしまいますのでご注意を。


■使える記号と使えない記号がある

区切り線は半角のパイプ│がポピュラーです。
【】で一部を強調するのも効果的です。
使えない記号は表示されません



上位表示されたとしても、クリックしてもらわなければ意味がありません。

ユーザーがクリックしたくなるようなタイトルの記述を心掛けてください。


情報サイトなら、「~の方法」「~の使い方」
販売サイトなら、【送料無料】【期間限定】
業種によっては、価格・実績などを数字でアピールしても良いですね。



ぜひ、工夫を凝らし、クリックしたくなるような魅力的なタイトルにしてください。



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株式会社まさゆめ企画

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田頭正宏プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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