物は授かるものであって欲しがってはいけない。
打敷を頂きました。
打敷とは仏教徒や仏壇に置かれる卓の天板の下に挟む敷物で
それぞれの宗派により形や色柄が異なります。
先日尊敬する知人から「使って下さい!」と寺院用の大きな三角型の打敷きを頂きました。
在家では多分使うことは無いでしょう。
ずっしり重い 打敷をドキドキしながら広げてみると
「えっ?こんなに大きいの?」色柄もとても活気ある立派な打敷で、「本金別織」と刺繍入りです。
見ているとパワーがもらえる気がしてとてもうれしくなりました。
でも、これ、何時使うことが有るのかなぁ~・・・・・不思議です。
全く検討もつかないのですが、くるくる巻いて大事に閉まっています。
時々寝付きが悪い夜は使いみちを考え・・・・そのうちに寝てしまいます。
自分の中では宝物と思っている次第です。