サファイア変身物語:古き良き指輪のモダンな再生

「母からもらった真珠を、今度は息子たちへの贈り物に」——そんな素敵なご相談をLINEでいただきました。
ご依頼主様は20歳の記念にお母様から贈られたパールのネックレスをお持ちで、その余り珠を使い、ご結婚を控えた長男さんと次男さんにネクタイピンを作りたいとのご希望でした。
いただいたネックレスは冠婚葬祭用のもので、長さ調整の際に外したパールが3珠ありました。
ただ、これらのパールには両側に穴があいており、正面や横から穴が見えてしまう可能性がありました。
そこで、できる限り穴が目立たないような留め方をご提案し、ご納得いただいた上で進めることに。
タイピンのデザインは「ワニ口式」とも呼ばれるクリップタイプの中から3案を画像でご紹介し、そのうち2点を選んでいただきました。
素材はシルバーを使用。
ホワイトゴールドも候補にありましたが、ご予算を考慮し、手頃ながらも高級感のある仕上がりに。
大切な家族の想いを受け継ぐ、世界にひとつだけの贈り物となりました。
詳細は以下からご覧いただけます
冠婚葬祭用の余り珠を活用して、兄弟おそろいのネクタイピンに
ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です



