愛情のリフォーム: ゴールドへの転換と宝石の旅路

お客様のご要望として、タンスに眠るジュエリーを愛情込めてリフォームさせていただく機会に恵まれました。

10年以上前に知人を介して知り合ったお客様は、SNSを通じて当店のリフォーム事例をずっと見ていらっしゃいました。

そして、お母様がお亡くなりになり、タンスに眠っていたジュエリーを活かしたいとの想いで、私たちに相談に来てくださいました。

ジュエリーの中で最も使いやすいダイヤモンドを中心に、昔ながらの立て爪デザインの指輪をシンプルなネックレスにリフォームする提案をさせていただきました。

お客様のご意向で、ゴールド素材での制作を決定しました。

しかし、リフォーム後に残った宝石についての課題が残りました。オパール、さんご、アメジストなどの石には評価がつかず、お客様はそれらの宝石をそのまま使う意向がなかったため、地金のみを下取りさせていただきました。

これらの石はお客様にご返却しましたが、将来的に彼女がこれらの宝石を活かす機会があるかもしれません。

リフォームの過程で、下取り金額がリフォーム金額を上回ったため、出来上がり時には差額を返金させていただきました。

愛情を込めてリフォームされたジュエリーは、お客様の心に永遠に輝き続けることでしょう。

詳細は以下からご覧いただけます

輝きを変えて、想いを継ぐ - ジュエリーリフォームの記録

ショート動画でリフォームのビフォーアフターをご覧いただくことが可能です