真珠を見分けるポイント
こんにちわ!
「相談できる宝石屋」越野 泰明です。
今日は先日のコラムでご紹介させていただいた、
「真珠を見分けるポイント」
の補足的なご案内です。
ネックレスの種類と用語についてお話させていただきます。
まずは「グラデーション」について。
一般的に真珠は中央に大きな珠がつき、端にいくにつれて少しづつ
小さくなっていくものが多いです。
これをグラデーションといいます。
よくプライスなどに
「7.5~8.0mm」
などの書き方がされてますが、
これは一番、小さな珠が7.5mmで大きな珠が8.0mmということになります。
アコヤのネックレスはほとんどが0.5mmの範囲内でほとんどが同じ大きさで
組まれてます。
次に長さによって真珠の呼び方がかわります。
チョーカー(約35cm) 首まわりにピッタリのサイズです。
プリンセス(約43cm) 冠婚葬祭で最も使われる長さです。
マチネー(約53cm) チョーカーの約1.5倍
これくらいの長さからはカジュアルに使われることが多いようです。
オペラ(約71cm) チョーカーの約2倍
ロープ(約107cm) チョーカーの約3倍。2重に巻いて使ったりと色々なアレンジが
可能です。・
どこかで聞いた名前もあったのではないでしょうか・・
ご参考にしてもらえたら幸いです。
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