日本の深刻な睡眠不足問題が経済と健康に与える影響
9月中旬になっても、まだ残暑が厳しい日が続いています。
本来なら「凌ぎやすくなった」と言いたいところですが、
なかなかそう感じられませんよね。
こんな時期だからこそ、睡眠を整えたいところですが、
朝晩が「凌ぎやすくなった」と言っても、
まだ実感が湧きにくい方も多いのではないでしょうか。
そんな中、夏バテならぬ「秋バテ」を感じていませんか?
これだけ猛暑が続いていると、体調を崩す方も少なくありません。
以下のような症状が見られる場合、それは「秋バテ」かもしれません。
秋バテの症状 睡眠
*常に気持ちがしんどい *寝つきが悪い
*疲れが取れない *眠りがあさい
*頭痛 *スッキリ目覚めない
*食欲低下
*めまい
*憂鬱な気分
母子肩こり
*腹痛
*下痢
*立ちくらみ
*イライラ
原因
① 寒暖差による自律神経の乱れ
② 屋外と室内の温度差や、
③ 気候の変化によって自律神経が乱れ
④ 頭痛や倦怠感
⑤気圧の変化
気圧の急激な変化によって、自律神経が影響を受け、
頭痛などの症状が引き起こされます。
⑥冷たいものの摂取による内臓の冷え
暑さのために冷たい食べ物や飲み物を摂取し過ぎると、
内臓が冷えて機能が低下し、便秘や下痢、食欲不振が生じます。
⑦身体の冷え
体温調節機能が食事や環境の冷えによって乱れると、
自律神経も乱れ、体温を上げようと交感神経が優位になり、
寝つきが悪くなります。
対策
身体を冷やさない工夫
① 食事や環境に気を配り、冷たいものを控えて体を冷やし過ぎないようにしましょう。
② 湯船に浸かりリラックス
しっかりと湯船に浸かって体を温め、リラックスタイムを作ることも重要です。
③ 適度な運動
暑さが和らぐ時間帯に、軽く運動をして体を動かすことも有効です。
④ 朝日を浴びる
日照時間が短くなる秋こそ、朝しっかり日光を浴びて体内リズムを整えましょう。
まとめ
秋バテ対策を通じて、睡眠の質も向上させることができます。ぜひこれらの対策を取り入れて、パフォーマンスアップを目指し、快適な一日をお過ごしください。
社員元気で会社も元気です。
ちょっと環境を整えてみませんか。