失恋うつの恋愛相談ができるカウンセリング【大阪】
数年前から新型コロナウィルスの流行によって、
テレワークに対応する企業も増えています。
そういった時代背景も含めて、
カウンセリング業界においても、
オンラインでのカウンセリングは
ますます需要が高まっています。
この記事では、
これからオンラインカウンセリングで
起業する方法や具体的な集客など
全体的な流れをご紹介します。
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目次
オンラインカウンセリングの需要の高まり
オンラインカウンセリングとは、ユーザーがインターネット上でカウンセラーを見つけて、カウンセリングを申込み、ネット上で決済を済ませて、オンライン通話(ビデオ通話)でカウンセリングを行うことを指します。
インターネットでのオンライン通話が
普及する前は、お客様が実店舗の
カウンセリングルームに足を運んで、
対面形式でカウンセリングを実施していました。
ネットが普及した現代では、
実店舗に足を運ばずに、
オンライン上でカウンセリングを
受けることが出来るのです。
オンラインカウンセリングで扱うご相談
カウンセリングで扱う悩みは
多岐に渡りますが、共通していることは、
「一人で苦しみを抱えきれない人」
「一人で悩みを乗り越えられない人」
が相談者となります。
カウンセリングで扱う相談内容を
4つの分野に分けてご紹介します。
精神疾患による悩み(医療分野)
主な精神疾患をご紹介します。
・うつ病
・パニック障害
・摂食障害
・強迫性障害
・PTSD
子育ての悩み(教育分野)
・発達障害(自閉スペクトラム症、ADHD、など)
・夫や姑の悩み
・子どもへの愛情が持てない
・子供の引きこもりや非行問題
・仕事と育児の両立
学生の悩み(教育分野)
・スチューデントアパシー(学業への無気力)
・モラトリアム(自分がわからない、人生に迷う)
・引きこもり
・いじめ
仕事の悩み(産業分野)
・仕事の適性が合わない
(努力しても仕事で失敗が続く等)
・仕事の人間関係
(上司のパワハラやセクハラ、職場での孤立等)
・大人の発達障害
(仕事が覚えられない、集中できない等)
・過酷な仕事環境
(長時間労働、休日出勤、体力仕事等)
・キャリアの悩み
(転職や起業等)
恋愛の悩み(その他)
・失恋
・恋愛依存
・不倫・浮気
・恋人ができない
・恋人によるDV・モラハラ
性格の悩み(その他)
・自分に自信がない
・HSP(繊細で敏感な人)
・アダルトチルドレン
・人前でうまく話せない
起業する際に、
どんな悩みを持った人を対象に
カウンセリングを行うのか、
参考になさって下さい。
オンラインカウンセリングで起業するメリット・デメリット
現役カウンセラーの筆者が、
オンラインカウンセリングで起業する
メリットとデメリットをご紹介します。
【メリット1】低コストで起業できる
オンラインカウンセリングは、
実店舗を持たずに起業することが可能です。
自宅でもカウンセリングが実施可能ですし、
レンタルルームや個室のネットカフェでも
カウンセリングが可能です。
毎月の家賃代などの固定費が少なく済むので、
低コストで起業できるのはメリットと言えます。
【メリット2】全国対応できる
例えば地域によっては、近所に悩み相談できる
カウンセリングルームがないという場合もあります。
そういう場合、ネット上で
全国のカウンセラーを検索できるので、
クライアントが自分の悩みを相談できる
カウンセラーを見つけることができます。
オンラインカウンセリングは全国対応できるので、
カウンセラーにとって近隣地域だけでなく、
より多くのクライアントのサポートができる点は
メリットと言えます。
【メリット3】安心してカウンセリングが実施できる
男性カウンセラーが対応している
カウンセリングルーム(という密室)へ
行くことに、怖さを感じる
女性クライアントもいます。
逆に女性カウンセラーの中には、
男性クライアントと対面で
カウンセリングすることに
怖さを感じるカウンセラーもいます。
そういう点において、
オンラインカウンセリングは
一定の距離があることによって、
お互い安心してカウンセリングを
実施することが出来ます。
【メリット4】自由時間が増える
自宅からカウンセリングルームまで
足を運ぶとなると、交通時間がかかります。
一方オンラインの場合、
家に居ながらカウンセリングができ、
通勤時間が不要なので、自由時間が増えます。
その点はメリットと言えます。
【デメリット1】対面でカウンセリングを受けたい人もいる
オンラインの時代とはいえ、
やっぱり直接顔を合わせて、
お話したいという人もいます。
そういったニーズに応えられない点は
デメリットと言えます。
【デメリット2】心理検査等の実施が難しい
カウンセラーによっては、
心理検査や心理療法、心理教育など、
クライアントと一緒に手元のメモ用紙を
共有しながら行う場合もあります。
そういったことの実施が難しい点は
デメリットと言えます。
【デメリット3】オンライン上でのウェブ集客
オンラインカウンセリングの
集客の基本はウェブ集客です。
パソコンでブログやホームページを作ったり、
情報発信する必要があります。
一方、地域密着のカウンセリングルームの場合、
新聞の折り込みチラシやポスティング、
ホットペッパーなどのクーポンマガジン、
口コミ等、パソコンスキルが不十分でも、
ある程度は集客が可能です。
そういった意味で、
パソコン作業が苦手な人にとっては、
オンラインカウンセリングは
デメリットになります。
オンラインカウンセリング起業に必要なスキルと資格
オンラインカウンセリングで起業する為に
必要なスキルと資格をご紹介します。
カウンセリングスキル
お客様から代金を頂く以上、
お客様が満足するサービスを
提供する必要があります。
つまり、お客様が満足するためには、
カウンセリングスキルを身につけ、
常に向上させ続けなければならないのです。
カウンセリングスキル(流派)は多岐に渡ります。
・傾聴
・マイクロカウンセリング
・認知行動療法
・マインドフルネス
・来談者中心療法
・フォーカシング
・精神分析
・催眠療法
・NLP
・EFT、等々
ご自身に合ったスキルを身につけましょう。
カウンセリング資格
資格は社会的信用や、
知識・スキルの証明になります。
しかし、心理カウンセリングの資格は、
民間資格も含めると非常に多岐に渡ります。
【心理系の国家資格】
・公認心理師
・キャリアコンサルタント
【主な民間資格】
・臨床心理士
・産業カウンセラー
・学会認定カウンセラー
・心理相談員
・精神対話士
・NLPプラクティショナー
・EFTプラクティショナー
・催眠療法士
挙げれば他にも山ほどあります。
様々な資格を紹介しましたが、実際のところ、
オンラインカウンセリングで起業する場合、
カウンセラー資格がなくても
起業することが出来ます。
もちろん、資格を保有しているに
越したことはありませんが、
資格取得までの道のりが困難な資格もあります。
特に公認心理師を取得するには、
大学院を卒業して国家試験に
合格しなければならない程、
非常にハードルの高い資格です。
「どの資格を取得するか」
あなたの時間とお金を考慮し、
キャリアプランを考えた上で、
納得した選択をなさってください。
実際にオンラインカウンセリングで起業する場合、
資格よりも現場で役立つカウンセリングスキルが
重要になってきます。
資格がなくてもお客様のお役に立つことが
できるなら、ビジネスとしては成立します。
パソコンの知識とスキル
オンラインカウンセリングで集客するなら、
パソコンの知識とスキルは必須です。
ブログやホームページを制作したり、
予約や決済、カウンセリングの実施まで、
全てオンラインで行います。
従って、ある程度のパソコン知識とスキルは
身につけておく必要があります。
オンラインカウンセリングで起業する6ステップ
①開業届けを出す
起業するには、まず納税地(自宅又は事務所)を
所轄する税務署に行って、開業届けを提出します。
難しいことはありません。
書類に必要事項を書くだけです。
②カウンセリングのコンセプトを決める
オンラインカウンセリングで起業する際に、
まず考えなければならないことは、
カウンセリングのコンセプトです。
・誰に何を伝えたいのか。
・誰にどんなカウンセリングをするのか。
・そしてお客様はサービスを通して何を得るのか。
・誰のどんな悩みを解決するカウンセラーなのか。
こういったコンセプトを決めることが必要です。
例えば次のような感じです。
・既婚女性の不倫の悩みを解決するカウンセラー
・うつ病に悩む人をサポートするカウンセラー
・発達障害の子どもの育児に関するカウンセリング
・上司のパワハラに悩む会社員をサポートするカウンセリング
③ホームページやブログを開設する
カウンセリングのコンセプトが決定したら、
次にホームページやブログを開設しましょう。
初心者が自分でホームページ制作をするのは、
人によっては難しいかもしれません。
しかし、ランディングページと言って、
サービス内容を紹介することに特化した
ウェブサイトは簡単に制作可能です。
例えばペライチは低価格でランディングページを
制作できることから、起業初期には役立つでしょう。
本格的にホームページを作るなら、
・独学で勉強する
・ホームページ制作会社に依頼する
・知り合いに教えてもらう
といった手段もあるかもしれません。
又、ホームページがなくても、
アメブロやnoteなど、無料ブログを
開設するという手段もあります。
いずれにしても、
あなたがどんなサービスを提供しているのか。
情報発信する媒体を持つことが必要です。
④認知を広げる
「ホームページやブログを開設したら、
お客様から申し込みが来る」
そう思っていませんか?
実はホームページやブログを開設しただけでは
お客様から申し込みが来ることはありません。
その理由は、
あなたのホームページやブログが
誰にも見てもらえていないからです。
ホームページやブログを開設したら、
今度はそれらのウェブサイトを
多くの人に見てもらう必要があります。
具体的には
・各種SNS(Instagram、Twitter、YouTube、Facebook等)で投稿する。
・知り合いに紹介してもらう。
・SNSやGoogleなどに広告を出す。
・SEO対策をして検索結果で上位表示する。
こういった認知拡大の活動が必要になります。
⑤申込み者と連絡を取る
お客様から申し込みの連絡が入ると、
メールでやり取りして、実施日時を調整し、
決済方法、実施方法を伝えます。
決済方法は、主に2つ。
①銀行振込み
②クレジットカード
銀行振込みは、ビジネス用の
銀行口座を開設しておくと便利です。
クレジットカード決済は、
ペイパルやペライチもクレジットカードでの
決済機能に対応しているので便利です。
⑥カウンセリング実施
カウンセリング当日は、
オンラインでお互いの顔を見ながら
カウンセリングを実施します。
具体的にどのようなオンラインツールを
使用するのかは、次項で紹介します。
オンラインカウンセリングの実施方法
オンラインによるビデオ通話の
主なツールをご紹介します。
ここでご紹介するツールは
全て無料で使用できます。
Zoom
Zoomでオンラインカウンセリングを
実施するには、事前にお客様がZoomの
アプリをダウンロードしておく必要があります。
Zoomを使用したことがない人にとっては、
少し操作に戸惑うかもしれません。
従って、お客様に対してZoomの使用方法を
事前に伝えておく必要があります。
Zoomのメリットは、
通信が安定している点が大きいと言えます。
Skype
SkypeもZoom同様に専用URLを発行し、
お客様にメールで送り、専用URLをクリック
することでミーティングが開始されます。
Skypeの場合は、お客様がアプリを
ダウンロードする必要がありません。
ただデメリットは、
Zoomより通信が不安定です。
LINE公式
個人のLINEではなく、
企業が取得できるLINE公式は、
無料でアカウントを作成できます。
お客様にLINE公式に
登録してもらうことで、
簡単にビデオ通話が可能です。
まとめ
オンラインカウンセリングで
起業するための全体像をご紹介しました。
大きく分けると、2つの段階があります。
①カウンセリングスキルを高める段階
②ビジネスを軌道に乗せる段階
まだカウンセリングの実力が不十分だとしたら、
まずはそこを高めることが必須です。
次にビジネスのコンセプトを決めて
ウェブサイトを通して情報発信していく
流れになります。
ぜひ参考になさってください。
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