浮気を白状させる為に大切な事
新年明けましておめでとうございます。
皆様、旧年中は、コラムをお読み頂きありがとうございます。
今年も引き続き、お読みになって頂けるように、皆様の関心、お悩みに応えていけるコラムを書いて行こうと思います。
では、本日のテーマは新年と新車という事で、まるで「部屋とワイシャツと私」みたいですが、車の件で少しお伝えしたい事がありますので書いていきます。
以前から私は車と浮気の関連性について何度か書いてきましたが「車を変えたら、新しい女性を探すのですか?」という質問にお答えしていこうと思います。
結論から言いますと、答えは NO です。
まず車を買い替えるタイミングですが、概ね、その時には、浮気が妻に見つかった段階です。
車の中に浮気の形跡を見つけて、妻と喧嘩になったりすることがきっかけになります。
また、例えば、子供が小さい時は、チャイルドシートを乗せられるワンボックスのファミリーカーに乗っていても、浮気が妻の知る所となり、車イコール浮気という事が直線で繋がってしまうと、車そのものが浮気の象徴のようになってしまいます。
まして、家には車が一台となると、何なら妻も車を買い物に使うとなれば、夫にすれば、浮気の痕跡が車に残していないか、ヒヤヒヤものです。
だから、生活費に余裕があれば、共有ではなく、夫と妻とが1台ずつ車を持つというのが理想的になってきます。
そこで、よくあるのが、これまで乗っていた車を、浮気に使っていた事に気分が悪いとばかりに妻が、車を買い替える事を勧めたりしますが、それは、これまでのファミリーカーから、好みの車に乗り換えるいいチャンスとなり夫にとれば願ったり叶ったりになります。
これは夫にとっても、浮気用の好みの車を手にできるチャンスになりますから、ある意味、夫は大喜びの状態を作ります。
また別のケースで、妻が車をあまり運転しない場合は、その時とばかりに、新車の合い鍵は妻に渡さなくなります。
それで車の中を妻が勝手に車の中を探る事ができなくなるからです。
その次にまた別のケースで地方や郊外に住んでいる夫婦は、一家に夫と妻の車がそれぞれ1台ずつあって、駐車場が広い場合は家族の数だけ車があるという事もよくあります。
この場合は、夫は元々、自分の車で浮気をしている場合が多いのですが、その車のタイプは、やはりファミリータイプの大型車が多いの
で、妻が浮気の事でぶちぶち言うと、それを機会に車を乗り換えようと言い出す夫もいます。
この場合も、結局は夫は自分の好みの車を欲しくなっただけです。
特にワンボックスカーから、セダン等への乗り換えを言う場合は、ファミリーカーではなく、どちらかと言うと、好みを象徴しています。
と、いう事で、絶対とは言いませんが、ファミリーカーは例えば旅行に行く時などにおいて置き、セダンなどの車を求める時には
ファミリー以外の人を乗せるという事を考えているのじゃないでしょうか。
車の買い替えは ファミリーカーで浮気をしていたと思うと不快で仕方がないという妻の意向も入っている場合もありますが、
それは逆もしかり。
浮気相手の女性にとっても、その車に浮気相手が乗る時に、その助手席にはいつも妻が乗っていたという事もあまり気分のいいものではないのです。
だから、車の買い替えは浮気相手が望んでいる場合もありますから、それに応える形で、車を買い替える夫がいるとしたら、ある意味、浮気相手の気持ちも汲んで、という事になります。
そうなると、出来ればファミリー色の無いタイプの車を選ぶ事になります。
だから、車の乗り換えを夫が積極的に言って来たら、浮気が続いているか、または、浮気が終わったけれど、心機一転、好みの車に乗り換えるという、子供が新しいおもちゃを与えられて、暫く退屈せずに遊ぶという心境によく似ています。
という事で、「車を変えたら、新しい女性を探すのですか?」という質問の答えですが、車を変えて、新しい女性を探すというのは
正解ではありません。
車を乗りかえる時には、今現在、継続中で、妻の目を胡麻化すためか、又は浮気相手がすでに存在している場合が殆どです。
洋服のTPOと同じで、車の買い替えは、その段階の心境に合わせて、相手女性のタイプに合わせてという事が多いのです。
だから、浮気相手が現段階でいないと感じられる場合の買い替えは、妻から車のスペアキーを取り戻すチャンスという事になります。
という事で、新たな女性を求めて車を求めるというよりかは、新たな車を買って、妻が勝手に車の中を探ったりさせないようにするという事も買い替えの大きな目的という事になります。
従いまして今日の結論は、車の買い替えは、ある程度、目的も定まっている場合が殆どですが、中には、何となく心機一転、車を乗り換え、
それと同時に妻には新車は触らせない、乗らせない、合い鍵は渡さないという現象が生じますので、ここはまだ浮気虫の発生を恐れる場合は、上記の事の反対をすれば、予防になるという事です
つまり、妻が夫の車にのる、合い鍵は貰っておく。
これが、予防の秘訣です。
では、今日はここまで。