浮気が終わった後って どんな様子?
夫が浮気発覚後に、優しくなったり、または以前の生活のように普通に戻るという事があります。
それは、本当に夫の浮気が終わり、夫婦の関係が改善される場合は、良い事なのですが、単に妻に浮気がバレて
夫が妻に浮気相手とは、別れた、或いは、別れるということを口だけで言った場合は、本当に浮気は終わっていないという事です。
これは今までもよく書いてきた事ですが、夫が口だけで妻に告げる事は、真実ではないという事です。
何故なら、浮気を実行する場合、まずは「時間」です。
浮気相手と会う時間を捻出しなければ、浮気は実行できません。
その時間は、これまでには無かった時間なので、作りださないといけないのです。
しかし、その時間を妻に正直に「ちょっと、〇〇子ちゃんが気になるから、デートしてくるから、今夜夕飯はいらないよ」なんて
言う筈がありません。
と、いう事は妻に告げるときは、「仕事で遅くなる」と言う残業か、休日出勤か、又は飲み会か、「男性の友達から相談があると言われ宝遅くなる」だいたい、こんな感じです。
特に、「相談」という言葉が出た時には気を付けて下さい。
よく、浮気相手と何をきっかけに親しくなったかと聞くと、そこには「悩みの相談を受けた」という事を言います。
それが同僚であれ、知人であれ、元カノのであれ、異性であれば、それが不倫の入り口だと思って警戒してください。
いいですか、普通に考えて下さい。
私達は、勤務先で悩みがある場合、何か相談があるなら、まず最初は同性に相談をします。
何故なら、相談事の入り口は、まずは悩みを聞いて、「私、間違ってないよね」という自己肯定です。
その上で、共感を得て、その事で次への解決策を考えるのです。
人間は、共感を得られるのは、まずは同性です。同性同士の感覚はやはり分かって貰えるという安心感につながります。
いきなり最初から異性に相談しないのです。
それなのに、異性の貴女のご主人に相談するという事は「相談」というのが、妻に向けての言い訳か、又は本当に女性から「相談」という事がきっかけであれば、それはもうその段階で、その女性は貴女のご主人に個人的な感情を持っているという事なのです。
何故なら、異性から「ちょっと、相談があるから話を聞いて」と言われると、断る理由がないのです。
それがまして異性なら、自分を頼ってくれたという事で、半分嬉しいのです。
だから、もし浮気相手が日頃から、職場で何かと、貴女のご主人に相談したりしてるとしたら、狙いをつけているという事です。
でも、例えば、何かで先に知り合っている友人の場合は、何かで余程意気投合しない限り、親しくなるきっかけは職場などの場合は
普段から憎からずと思っていると、その気持ちを伝えるきっかけが必要です。
そんな中、知り合いから一歩踏み出すには、きっかけが必要で、そのきっかけが「相談があります」と言われたら、余程生理的に受け付けない相手でない限り、相談くらい位は乗ってくれるのです。
だから、本当に異性の方から相談がある、と言って来たら、それはもう半分「好きです」と言っているのと同じなのです。
という事で、「相談」という事が本当にあったなら、それは愛の告白と同じです。
勿論、それは当事者同士の二人は意識してないかもしれませんが、潜在的にこういう意味があると知って下さい。
異性から相談を持ち掛けられるという事は、難い相手には相談しませんし、勤務先の問題だとしてもそれなら同性に相談します。
社内の問題を貴女の夫に相談したとする部下の女性が居たとしたら、それは本当に純粋な意味で仕事の事か、女性からの狙いのどちらかです。
でも、でも、でも、これは、「その女性とどうやって親しくなったか?」と妻が聞いたから答えた夫の言葉であるとしたら、それはたいていとっさに付いた口実の場合が殆どです。
妻に聞かれたから、相談に乗っていたというのが一番平和だと思った言い訳です。
という事で、次に起きる事は何か、となると、純粋に相談事であれば解決したら、それで終わります。
悩みの問題が解決したか、しないかはともかく、そのから不倫に発展したら、相談がやはり不倫関係に発展させる材料になったという事です。
と、いう事でそもそも相談事等は、最初から刺身のツマのようなものだったという事です。
夫の言葉から「相談」という言葉が出たら、それは不倫のキーワードだと思って下さい。
その上で、純粋に相談事なら解決したら、それ以上会う必要はありません。
それでも二人が会うのを止めていなかったら、不倫が続いているという事です。
だから、相談事がきっかけという夫が、その同じ口で、「もう会ってない」というのも、簡単に信じる訳には行きません。
何なら、会ってないと言いつつ、やたら仕事が忙しいと言っては、帰りが遅いとかが続いているなら、それは不倫へと発展している可能性がありますので、そこは、もう少しチェックが必要ですね。
今日のテーマは、浮気発覚後の夫の行動という事でしたが正しくは言動という事です。
浮気は終わった、もしくは、最初から否定したり、深い仲ではないというのは、口では簡単に言えます。
だから、それを全て鵜呑みにするのは危険です。
大事な事は、現実です。
言葉で100回説明されるより、一つの現実の方が大事です。
程巧妙な細工をされていない限り、現実は、嘘を付きません。
浮気を判明させるために、夫のスマホを見たり、LINEのやり取りを見られるのは、運がいい。
実際、浮気の発覚は、LINEのやり取りを見たという事も多いのですが、警戒心のある夫は浮気を始めると同時にスマホをブロックします。
そもそも、家庭内にあって、音をマナーモードにしていたり、人に見られない為にスマホがロックされるというのは変な話です。
何故なら、恐らく、これを読んでいる妻はスマホのロックはしてないはずです。
それは、別にみられても問題ないだけではなく、人に見られるという事に警戒心を持つ必要がないからです。
それを、家庭ではスマホを肌身離さず持ち歩いたり、トイレでも、お風呂でも脱衣場迄スマホを持って行くのは変だと感じて下さい。
例えばロックしている理由を夫に聞いたら、会社でもそうしていうるし、というようなセキュリティーの問題だと言ったとしましょう。
その延長線で、ロックするのが習慣になってしまったというような事を言う人が多くいます。
いやいやいや、習慣になっても、友人もいれは、大事な仕事の連絡も入るかもしれない。
それを家でもマナーモードにして音が聞こえなくしていたら、仕事に支障をきたすでしょう。
だから、会社と違い、家庭ではむしろロックを解いて、メール等の着信音もなるようにしないと大事な連絡をとれないよ、という事になします。
要は他人が関わる会社と違い家庭では警戒する理由がないはずなのに、警戒している・・・・誰に対し?
という事が判ると、ロックの意味も分かってくると思います。
浮気をするという事は、色んな事を隠さないといけないという事です。
その代表格の一つが時間という事です。
と、いう事で浮気を始めた頃の夫は、時間に対して嘘を付き始めます。
その次、妻に浮気がバレたと感じ始めると、今度は、時間への問いに、腹を立て始めます。
妻にすれば夕飯の都合で、帰宅時間を聞いただけなのに、夫の返答は、何故かしら、苛立ったような返答が来ます。
「今夜、何時頃帰って来るの?」
という質問へも夫の答えは「なんで、そんなことを聞くの?」だったりします。
もう少し過激だと「何時か分からん」です。
これって、質問の答えとして成立してないのです。
質問されて、その質問の意図を聞くって・・・・
でも、それは無理ない部分もあります。
夫の浮気を疑い、何度も夫婦喧嘩を繰り返している妻が、素直に夕飯のメニューの為だけに夫の帰宅時間を聞くはずがないという風になっています。
では、何故 そうなるかと言うと、これまでにも何度か、そういう腹を探るような会話をしているからで、今更純粋に他意はなく質問しているとも思えないという、お互いが信用をしてない関係性になってしまっているからです。
と、いう事で、私が日頃から言っている夫婦は話し合ってはいけないというのは、浮気問題に関してはという前置きをしますが、夫婦が浮気問題で、話し合いをしてきたら、それで解決する訳ではなく、尚更距離を生んでしまうという事になります。
だから、1回か、2回くらいは話し合うのは仕方がありませんが、それで、らちが明かなかったと思えたら、言葉に真実を求めるのは止めようという事が言えます。
その意味で、行動だけを見ればいいのです。
ここでは何度も書いてきましたが、言葉はいくらでも嘘を付けます。
しかし、行動は嘘を付けません。
家での夫の行動の意味を考えましょう。
幾ら電話のセキュリティーを守る事が癖になっていると夫が言ったとしても、家族が休みになる、正月や、家族で旅行に行っている時にまで、携帯にロックを掛けたままと言うのは変だ、と考えると、行動に色んな事が滲み出るという事なのです。
では、今日はここまで。