中山美穂、夫が中性化で離婚?
がっかりです、黒田さん。
これまで色んな有名人の不倫のニュースに、野次馬を言って来ました。
でも、今回の黒田さんの不倫事件には、本当にがっかりです。
黒田さんも、やっぱり普通の男だったのですね。
ま、私のような仕事をしていると、不倫をする人ばかり見て来て、不倫をする人が少なくない事も知っています。
今や、猫も杓子も浮気が普通になってしまっているので、私の物差しはおかしくなっています。
普段は、仕事上、夫の不倫に苦しむ妻向けへ、コラムを書いていますが、今日の「貴女」という表現は妻へではなく
今日のコラムは浮気相手の女性に対して書きます。
または、浮気相手とは言え、男性の玩具になっている可哀そうな女性に向けても書かせて下さい。
黒田さん。
あんなに素敵な歌を沢山歌ってきたじゃないですか?
時には 歌だけで人にドラマを見せ・・・・
歌だけで、感激をさせ、私などは涙する事もありました。
そんな黒田さんは、清くあってほしかった。
それにしても分からないのが、男性の「あほさ」です
何で、不倫みたいなしょうもない事で、これまで築き上げて来た、素敵な世界を全部ドブに捨てるの?
積み上げた実績や地位や名誉に傷つけてでもしたい事ですか?
そんなに不倫って素敵ですか?
一生を棒に振るような事になるほど、人生を賭けられる物じゃないはずです。
でも、ここが結局、ミソなのでしょう
男性は不倫をする時に、一生を賭けるなんてツユとも考えてない。
バレないと思っているし、バレなければ、まかり通ると思っている。
私の大好きな歌・・・栄光の架け橋って、コブクロの苦労の数を歌ってるんじゃないですか?
その栄光は不倫とは絶対に秤にかけられる物ではないはず。
確かに、浮気相手の女性も苦しんだでしょう。
でも、元々既婚者って分かって不倫をしたのだから、いくら黒田さんが、愛していると言った所で、一時的なものだと分かって付き合うのが、不倫相手の分際です。
だから、女性も苦しかったかもしれませんが、既婚者の男のいう事を信じるのは愚かです。
既婚男性の言葉は 大部分はピロートークだと思うべきです。
本気で不倫相手を愛している男は、何が何でも、先に家庭を捨てて来ます。
貴女と付き合う時には「妻とは離婚寸前」とか「夫婦関係は破綻している」と言っている男性は、きっと、浮気相手の貴女を口説き落としたいだけ。
暫く付き合っても、その後具体的に妻と離婚してこない男性は、きっと貴女を本気で愛していません。
「僕の息子が受験勉強が終わってから」とか、「妻がノイローゼ的で、今すぐには離婚出来ない」なんて言う男性は
きっと、貴女の事を本気で愛していません。
人は、別れる時には、本当の事を言いません。
特に不倫関係の消滅は、不倫相手を傷つけないようにしないと、どんな反撃が来るか分からないので、不倫相手との別離ほど、綺麗ごとで済ませようとします。
本気で別れようとすればするほど、別れは匂わせません。
それでどうするかと言うと、「フェイドアウト」です。
フェイドアウトとは、「距離を置く」という事です。
けじめは決してつけないのです。
つまり自然な中で、何となく、距離を置きます。
距離を置こうとしている男性がよく使う常套句は「仕事が忙しいから、中々会えない」です。
これが一番自然な別れです。
何なら 本当に貴女と話をしたくない男性は、「あ、ごめん、また電話するわ」と、いかにも忙しそうに電話を切るのです。
で、そのまた電話は、中々来ないのです。
そうして距離と時間を空けて、貴女が諦めてくれるのを待つのです。
これが卑怯な男の別れ方です。
だから、今、不倫をしている貴女。
貴女の浮気相手が、こんな風に距離を置いてきたら、そろそろ貴女と別れたがっています。
貴女と出会った時、その浮気相手の男性は、毎日のように連絡をして来たでしょう。
それが最近はさっぱり彼の方からの連絡はない・・・・黒田さんの浮気相手もこういうことに不安を覚えたようで、それで、週刊誌にリークしたのかもしれませんが、前は一日に400通もLINEをしていたのに、別れ間際はLINEも来ない・・・・・これに不満を溜めた浮気相手の反撃だったようですが、逆に男性って、女性を射止めようと思うとそれくらいの口説きをしてくるのです。
でも、別れ間際のLINEの件数も減ったという事が不安だったとしても、これは当たり前。
これが男女の別れなのです。
本気で貴女を愛し、本気で別れようとする男性がいるなら、貴女に嫌われる覚悟で、もっと正直です。
それなのに、綺麗ごとで、貴女から段々距離を置くなんて、本気で貴女を愛していたかどうか、疑問です。
私は不倫を推奨はしませんが、不倫をするなら、それくらいの見解と覚悟を持たないと。
所詮、貴女は浮気相手なのです。
黒田さんの浮気相手の方に言いたい。
誰が一番悪いかというと黒田さんです。
でも、その黒田さんと同じくらい悪いのは、貴女です。
浮気相手の男の言葉なんて信じちゃいけなかったのです。
黒田さんも不誠実だったかもしれませんが、相手の気持ちがなくなった途端に、こうして週刊誌等に、公表するなんて、貴女もどっこい、どっこいです。
今日は 私のがっかり感も加わり、浮気相手に手厳しい内容になった事を謝ります。
栄光の架け橋・・・・いい歌だったのになぁ・・・・
では今日はここまで。