中村橋之助さんの謝罪会見は新型?
今、週刊誌やワイドショーにて、この話題で持ちきりです。
それにしても、このコロナ禍の中、皮肉な言い方ですが、こうした話題で、また日常が戻ってきた感じです。
少し、詳細を書くと、「夫」江宏傑(32)との離婚の可能性が報じられていて、五輪2大会メダリストの福原愛さん(32)が
日本人男性と、横浜デートを週刊誌にキャッチされたという内容で、続いて聞こえてくるのは、夫の江さんのモラハラで、どうも離婚の方向へと向かっているという事です
そこに、補足情報として、義理の姉や義母さんの発言で、愛ちゃんは傷ついているという内容が報じられてます。
こうした週刊誌ネタは、確認のしようもないので、言及できませんが、私は仕事上の経験から、現状を見ると、その夫婦がどのような状態かは、予想が出来るので私なりの見解を書きたいと思います。
まず、恐らく修復は難しいと思います。
夫婦の問題は両方に言い分があって、どちらが、どうという事は周りからは実際の所はよく分かりません。
しかし、表面に現れる状態だけをみると、その根っこの深さは、おおよそ、想像が出来ます。
そういう意味でいうと夫婦はごぶごぶとは言え、女性、つまり妻が行動に起こした時は、もう最後と言ってもよいと思います。
女性は、何と言っても、子供を第一優先に考えています。
それまで、夫婦に何があっても、母親である自分が子供の為に我慢する事で、乗り越えられるのであれば、我慢しようと、色々、耐えてぎりぎりまで、耐えて月日を過ごします。
しかし、その結果、問題が、もう自分の我慢で乗り越えられないと判断した時の妻は、もうブレないのです。
人間って、本来はそんなに強い生き物じゃないです。
離婚を決意するという事は、色んな事が180度、変化し、人の目も怖いし、例え経済的は裕福であっても、自分ひとりで生きて行けるかと、孤独感にさいなまれます。
それでも、夫婦二人で居て孤独よりかはマシと、独りになる事を決意します。
それが離婚です。
だから逆に言うと、独りになるのが心細くて、自分の夫に、何がしかの未練がある内は、中々離婚は決意できないという事です。
ただ、そこには 女性や男性に関わらず、色んなタイプが居て、次の人生のサポーターというか、今現在の心の傷を癒してくれる相手がいない限り、離婚へと、ハンドルを切れない人もいます。
普通は次の人生への渡りを付けてくれる相手がいるという事が多い事が一般的です。
そういう意味で、「離婚は一人では決意できない」という事が言えると思います。
人間って、そんなに強くない。
そして人間って、そんなに立派なもんじゃない・・・・私はそう思います。
それらを前提として、ぶっちゃけ話しますと、いや~~女性って、怒ると怖いですよ。
女性は、腹が決まると、怖いです。
今回の福原愛ちゃんだって、そうですが、もし、本当に離婚の協議に入ると、今の週刊誌のネタは決して愛ちゃんの得にはならないでしょう。
何なら、夫の江さんに愛ちゃんが慰謝料を払わないと離婚出来ないかもしれません。
でも、それでもいいという決意を感じます。
それがどういう部分から言えるかというと、実母を台湾に残し、子供を面倒してもらっているという事です。
これは単純な見方をすると、「子供を夫と実母に預けて、日本で不倫デートなんて」と、眉をしかめるでしょうけれど、私の見方は違います。
これが、もし、江さんの母親や、義理のお姉さんに預けているとなると、話は違ってきますが、愛ちゃんの実母だという事がミソです。
子供を台湾に残しているとなると、父親が親権を主張したら、子供を取り返せなくなる可能性がありますが、愛ちゃんの実母ということですから、おおよそ、愛ちゃんの日本への帰国の理由は分かっているはずです。
単なる不倫帰国と言わせないように、実母に子供を見させたら、日本への帰国理由は、オリンピックの打ち合わせと言えますし、そんな中、意中の男性と会っていても、あくまでも帰国は実母も理解しているという事です。
少し話が反れますが、一般的に、夫婦が子供を取り合いする時に、その時点での子供の環境を変えないように、という事を重要視されます
要は別居している場合、子供の福祉の観点から、その子供のいる場所や環境を、変えないというのが大前提とされます。
そんな時に、例えば台湾で、子供が、父親の江さんの下で、問題なく育っているなら、愛ちゃんが子供を日本に呼び寄せたいと希望しても、子供の環境を変えない事が優先される場合は、愛ちゃんは子供を、呼び寄せたり、台湾から連れ帰ったりはできません。
これは日本の法律ですから、詳しくは言えませんが、間違っていたら謝ります。
要は、日本の場合は、夫の元で子供が、ご機嫌よく育っているなら、いくら母親が、子供と一緒に暮らしたいと言っても、呼び寄せられないという事が起きます
国際結婚とは言え、その観点で、行くと、もし、江さんと、江さんの家族が子供を手放さないと言えば、愛ちゃんは子供を手元で育ているのが難しくなります。
しかし、今回は愛ちゃんの母親に、子供の面倒を看させているので、子供が嫁ぎ先の家族に洗脳されたり、手放してくれないという事は起きにくいと思われます。だから、愛ちゃんのお母様に孫を託したのだと思います。
でも、角度を変えてみると、そこまで考えているなら、何故不倫スクープを撮られるような、迂闊な事をするのか、というと、それは恐らく、夫の江さんへのこれ見よがしだと思います。
もちろんもっと、上手くやる事は出来たと思います
しかし、そうして、色々取り繕うよりも、妻の気持ちは、もう夫にはないという事を見せつけたとも言えます。
またそうなると、愛ちゃんの方が夫の江さんに、慰謝料を払って離婚という事にもなります。
でも、女性って、一旦、夫に対して愛情がなくなると、結構、男らしいというか、慰謝料を払ってでも離婚をしたくなるものです。
これが反対に男性で夫であれば、往生際悪く、少しでも妻への慰謝料を払わないようにするために、調停を掛けたり、裁判をしたりと、出来るだけの、支払いを渋るという作戦に出ます。
その意味からすると、女性である妻は、腹を括れば強いですよ。
ま、確かに、愛ちゃんの方が、稼ぎ頭なので、一時的には損をしても早く人生をリセットしたいのでしょう。
そうでなくても週刊誌のネタをそのまま引用すると義母さんから。愛ちゃんは金のなる木のように言われたということですから、一緒に夫と暮らしていても、何らかのお金を愛ちゃんが負担していたような事なので、慰謝料を払って、その生活にピリオドを打つ方が、自分の幸せの為になると思ったのでしょう。
そうなると、女性は、不倫を隠すというよりは、夫への決別宣言で、愛ちゃんの夫への愛はもうないんだよ、と諦めて貰いたいのだと思います
そうなると、もう細かい事は、どうでも良くなるのでしょう。
若干、乱暴なやり方ですが、相手への配慮がなくなるというのも、愛ちゃんの若干荒っぽい所なのでしょうね。
だって、思い出して下さい。
愛ちゃんって、子供だ子供だと思っていたのは、周りの我々だけ。
あのテニスプレーヤーの錦織君と、路チューをして見せた娘です。人生の節目には、開けっ広げな女性なんだと思います。
だから、もう、江さんに対しての気持ちは、さっぱりないというのが、今回のホテルデートでしょう。
どんな週刊誌だって、ホテルが同部屋か、どうかはは分かりません。例え、2部屋取っていても寝るギリギリまで、互いの部屋で、お話もするでしょう。そうなると、どちらかの部屋に、入りびたりなので、そこで何があったか、なんて誰にも証明できないのです。
だから、何もなかったと否定も出来るのです。
でも、愛ちゃんは そんなことはどっちでもよくって、夫からは、未練がましく追ってくるな、という決別宣言だと思います。
もしかしたら、今の、デート相手とは結婚はしないかもしれません。
でも、女性には離婚を決意する時には、背中を押してくれる、味方が欲しいというのが現実でしょう。
離婚の話し合いに入ると、それはいっぺんに、お金の話になります。
愛ちゃんは、自分がお金を払ってでも、離婚をしたいのだと思います。
いさぎいいわ~愛ちゃん。
でも、女性って、みんなこんな部分があります。
心が離れたら、女性って、後戻りは出来ない生き物なんですね。
では今日はここまで。