中山美穂、夫が中性化で離婚?
当方に寄せられる相談の中で、一番多いのが、
「夫と浮気相手とを別れさせたとしても、夫はまた同じ繰り返しをして、再び浮気をするのではないか?」という質問です。
この答えは・・・・・
「YES」です。
でも、ここでがっかりしている場合ではありません。
今、ここで、夫の浮気に目をつぶっていたら、今以上の失望するような出来事が起きるかもしれません。
浮気を繰り返すなら、まだマシ。浮気が本気になり、家庭を捨てるという事にも成りかねない。
つまり浮気を繰り返しという程度では済まなくなるのです。
貴女が、それを聞いて、だったら離婚だと思うなら、それもいいでしょう。
でもお子様も居て、「別れてやる~~」と、拳を振り上げたものの、その結果、本当はこの先どうなるか、一番恐れているのは、実は貴女でないですか?
貴女の拳は、「離婚だと言えば、夫は改心するかも・・・いや改心してほしい」という願をかけての、脅かしなら、実際は貴女が、この暮しを失うかもしれない目に遭います。
離婚はいつでもできます。
夫が改心しないなら離婚も辞さない覚悟であるなら、貴女が本気で離婚を目指すなら、それでいいかもしれません。
でも、貴女は、今、孤軍奮闘、独りで戦っているのです。
しかし片や、ご主人は浮気相手と、二人、二人三脚で、今後の事を考えている時に、妻が離婚よ、と宣言したら、それは夫にとっても、浮気相手にとっても、渡りに船・・・・自分たちは苦労をせずに、妻が結婚生活を放棄してくれたと喜ぶのです。
こんな風に、浮気相手を喜ばせるだけでも 私なら、癪に障ると思います。
貴女が脅かしてもいいのは、ご主人と、価値観の違いや、ボタンの掛け違いで、誤解が生じている時には、夫に真剣に考えさせるために、「もう、離婚よ」と脅かしてもいいのです。
いいですか?
ご主人は、今、浮気相手と2人なのです。
その分、心強い同志がいる訳で、二人して、貴女が根を挙げるのを待っているのです。
そこに、貴女が「離婚よ」と言ってしまうと、貴女は脅かしてくれているつもりでも、浮気する二人は貴女が白旗を挙げたと大喜びするのです。
残念ながら 貴女は離婚を突き付ける事で、自分への愛情を夫に気づかせたかったかもしれませんが、浮気中の男性の頭の中は、貴女を中心には考えておらず、貴女のご主人は自分の事ばかりを考えているのです。
貴女の主張は正しい。
そして、浮気をする夫は間違っている。
でも、悲しいかな、正しい事が通る世の中でもないのです
だから、正しいか、間違っているか、などの正誤で考えている内は、本質は見えて来ません。
間違っている者でも、大手を振って、歩いているじゃないですか。
宮崎謙介さん、またやっちゃいましたね。
あれほど、世間に注目されていながら、その中で、またもや、2回目の浮気。
周期としては 4年。
オリンピックか!
4年前は議員を辞職して、妻のサポートという影に回り、自身は主夫のような事で、ようやく世間が許してくれようとした矢先の事です。
でも、妻の金子さんが、以前も、甘く見逃したか、というとそうではありません。
それでも、繰り返す人は繰り返すのです。
だからこそ、それを避けたいなら、少なくとも野放しにしてはいけないのです。
金子さんだって、宮崎さんに、当時は釘を刺し、その後も、決して、許してくれたとは思えない。
そんな中、こういう事を犯してしまうという事は、ひとえに宮崎さんの人柄のなせる業。
恐らく今後は、金子さんの信頼は得られないでしょう。
でも、家族って、こんなことばかりを、日々話している訳ではないので、次第に薄れるのです。
だから、今後は、また傷の薄皮が剥がれるように、風化していきます。
今現在、金子さんは、呆れかえり、失望しまくり、世間にも恥ずかしいでしょう。
その当の本人、宮崎謙介さんは、どの程度、反省しているのか、聞いてみたいものですが、
反省というより、恥ずかしい思いをしているという程度に過ぎません。
彼は芸能界で、今は仕事をしているようなものだから、反省する間もなく、そのうち、お笑い芸人に、イジられて
ヌルっと、復帰するのかもしれません。
一般家庭と、芸能界とは別かもしれませんが、妻の気持ちは芸能人であれ、ほぼ同じ。
夫の裏切りを、本当は許せるわけではありません。
宮崎謙介さんは、何となく、妻のお陰で、世間に出てきましたが、またもや、やってしまった宮崎さん。
金子さんとは、セットで画面に出ているので、心の中とは裏腹に、もう夫を世間の目にさらして、一般の方にも監視してもらうしかありません。
恐らく、金子さんは、情けないと思っているでしょうね。
これで、良い訳ではありませんが、妻は、夫の事にあきれ返ったとしても、世間の人と同様、夫を切る訳にはいかないのです。
家庭と育児とでへとへとになりながら、あんなダメ夫と、二人三脚で、やっていかないといけないくらい、二人は漫才コンビのように、ニコイチになってしまいました。
今後は宮崎謙介さん以上に、妻の金子さんが、我慢を強いられる定めのようです。
結局、妻程は、夫は痛みを感じないという訳です、残念ながら。
浮気を繰り返す夫には、どういう風に釘を刺せば、いいか?
それは、もう少し、当方の個人レッスンを受けて頂くしかない。
それほど、簡単にコラムで書ける問題ではなさそう。
奥が深いですよ。
では、今日はここまで。