何故浮気を白状、謝罪できないか?
本当の問題解決に必要な事は、勇気です。
色々、夫とぶつかって、傷ついてきた事は分かります。
それだけに、万策尽きたと思いこんで、一縷の望みを求めて
当方に相談に来られます。
でも、一縷の望みと言う限り、自分では退路を断たれるくらいの
覚悟で、来られていると思います。
自分では、やれることはやったという事で、自分のやり方が、
間違っていたのではないかと・・・・・
だからこそ、自分の考える範囲を超えて、別の対策を探して来られます。
しかし、万策尽きたという限り、もうあまり、出来る事は多くないということにもなります。
もっと言えば、一縷という限り、もしかしたら、対策は一つしかないのかもしれません。
でも、私には、心の声が聞こえます。
貴女の願いは、たくさん、多くの物を望んでいます。
下記に、あなたの願いを書きますね。
1、夫の浮気が終わる事が一番の願い。
2、でも、2番目の願いは、妻に再び愛情を戻すこと。
3、もっと言えば、これまでの事を忘れ、何もなかった頃のよう に何気ない会話が出来るようになりたい。
4、その為には、これ以上、夫から憎まれる事はしたくない。
該当するのはいくつありますか?
と、いうより、本当は 1から4の全部じゃないですか?
私には、わかりますよ。
上記の事を、総合して言うと、
夫から憎まれる事とはどういう事かと言うと、
これまでは、夫の浮気を問い詰め、時間で管理というコントロールをし、お金の使い道も、すべて、妻の監督下に置く・・・・・
そのおかげで、夫はルールを守り、規則正しい生活が戻ってきた・・・・・・
いえ、戻ってきたような気がする・・・・
でも、その割には、この心の距離は何だろう?
今の気持ちはそんな感じじゃないですか?
一見、普通の日々が戻ってきた感じがありながら、
この空虚な気持ちはなんだろう?と感じてませんか?
あえて言うと、「本物じゃない」とく感覚を感じてませんか?
そうです。
恐らく、一見平和を装う、仮面夫婦の状態になっているという事です。
だからこそ、今、夫も、普通に暮らす努力をしてくれているから
今は、文句を言うと、また、前の、嫌なやり取りをしなければならない。
やっと、普通に会話が出来るようになったから・・・・・・・
夫の浮気を再び疑うような事は夫に悪いのではないか。
でも、この夫のうつろな目は何なんだろう?
それらを解決するには出来れば直接、妻が関わらず、
出来れば、何も手を下さず、アクションや、手荒な事はせず、自然現象的に、夫の浮気が確実に終わったと、確認できるには
どうしたらいいか?
それが本当の妻の願いなので、求めている事がとても多い。
一縷という割には、一つではない希望。
これに気づいてほしいのです。
正直、大阪弁で言うと、「無茶言うな~」です。
もう魔法使い並みのイリュージョンを望んでいるようなもの。
これらの望みを、一つ一つ、段階を経て、超えていくことは
可能かもしれません。
でも、最低限の事以外、何もしないで、最大の結果をあげたいという「夢物語」求めているという事なのです。
いいですか。
不可能とは言いません。
でも何もしなくて、物事を動かしたいというのは、無理です。
物事は、順番があります。
順を追って、片付けないといけない段階があります。
一足飛びに、夫婦が、屈託なく話せるようにはなりません。
暫くは、夫は期限が悪くなります。
でも、それは越えなければいけない段階なのです。
これ以上、夫から嫌われたくないと言っても、これkらのアクションが夫を遠ざけるのではありません。
むしろ、何もしない事が、夫を本当の意味で、遠ざけてしまう事になるのです。
何もしなくて、良い事なんて何もありません。
苦しくても、乗り越えないといけない山はありますが
その頂きで見られる景色は、山を登った人だけです。
貴女は充分、傷ついてきたから、これ以上は苦しみたくない、と思って、カウンセラー探しをしても、耳に優しい事しか述べないのでは、毒にも薬にもなりません。
貴女が痛くも痒くもない方法を求めたら、それは、単なる慰めや、励ましだけのアドバイスになってしまい、心の中の問題になります。
しかし、問題は、現実の世界で起きている事ですから、心の中の思いや願いだけけでは。解決はしないのです。
現実の世界に向き合うにはアクションしかないという覚悟が必要です。
一縷という人ほど、とても多くの事を望んでいます。
今日は それに感じてほしいという願いを込めて・・・・
そして嫌われる覚悟で、アクションの大切さを書きました。
では。今日はここまで。