中山美穂、夫が中性化で離婚?
河野景子さんの結婚生活・・・・・・
過ぎし日の事が著書になりました。
私くらいの年齢になると、宮沢りえちゃんの婚約破棄の時代から
知ってますから、あの元貴乃花のラストの感じを見ると
そりゃ妻として大変だったなぁとは思います。
婚約破棄のコメント
「もう、愛情がなくなりました」・・・・でしたから
若い青年の言葉足らずと、差し引いて考えても
ちょっと思い遣りが無さ過ぎ。
好きになりました→だから結婚しました。
愛情が無くなりました→だから別れます。
自分に正直だと言えば、それまでですが、子供や家族にとっては
溜まったもんじゃない。
それにしても、元貴乃花は、宮沢りえちゃんも含め、あんなに綺麗な女性を射止めるのですから、中々の男としても魅力はある人物なのだと思います。
男性は女性の美醜に拘り、女性は、男性の才能に惚れるといいます。
そういう意味で河野景子さんからしたら、元貴乃花は、ブランド力が落ちた事も
離婚の要因かもしれません。
男性は、口下手で、不器用と言います。
でも、その口で、若い頃は綺麗な女性を射止める事が出来たのですから
大したもんです。
では、口下手でありながら、口説けたとしたら、それは人間力だと思うのです。
その引っ張れる人間力が20年くらいの持続力だったという事だったのか?
または、元貴乃花の人間性が、変わってしまったのか?
それは当事者のお二人にしか解りません。
カウンセラーの私が絶対に言ってはいけない禁句があります。
最終的に私自身の結婚生活もそうだったのですが、
「夫の短所も長所も・・・・結局、自分で選んだ人」・・・・なのです。
ご相談者様とお話していて、伴侶への不満や不安を言ったところで、
結局、自分が選んだ夫なのです。
だから、とても自分の判断力や人を見る目も反省して、自分を責めるのです。
見る目が無かったと思うほど、つらい事はありません。
そしてその自分の同じ目で今後の夫の悪さを見抜ける自信を失います。
・・・・・自分への自信喪失・・・・・
この自己肯定感の無さが、人生を臆病にします。
夫婦としてやっていくには自信過剰は、相手への否定になります。
何でも過剰過ぎると上手くいきません。
適度に自分を省みて、適度に伴侶の言動をチェックできる、正しい眼力が
必要だと思います。
それにしても 私が愛してやまなかった 故、高倉健さんは
口下手でも、不器用でも、身内、外部、上下の関係なく、
男女問わず、慕われました。
本当の人間力があれば、ブランド力がなくとも、高倉健さんが、ブランドなのだと思います。
元貴乃花さん、協会を離れ、自身の人間力が問われる、これからです。
肩書きはなくても、人から愛される男になって下さい。
あ、でも、そんな風に言っている私ですが、河野景子さんの著書は別に、読まないかなぁ~
だって、よくある話ですから、二人の離婚に付いては、予想はついていました。
何故なら、私は若い頃から、ずーっと元貴乃花を見てきて、人物像を見てきて
惹かれる事はなかったです。
結局、河野景子さんは、彼を好きになって、年月が経って、彼に失望したのです。
恋とはそういうものです。
好きになったら、結婚しないと収まりが付かない。
つまり結婚が恋愛のゴールなので、結婚も離婚も必然だったのです。
だから人は、自分の夫を恨む必要もないし、結婚生活を後悔することもない。
若いという事はそういうものです。
恋は盲目・・・・・・
ま、それくらいの情熱がないと結婚なんて出来ませんから。
今、起きている事は、必然で、試練なのかもしれません。
そしてそして、結局、伴侶を選んで結婚をしたのは自分なのですから。
カウンセラーがそれを言っちゃ~お終いよ(By 寅さん風)
では、今日はここまで。