浮気を白状させる為に大切な事
昨年紅白に初出場した男性5人組歌謡グループ「純烈」の友井雄亮(38)が複数の女性と暴力や金銭問題、不倫交際を巡りトラブルになっていると報じられ、その後芸能界引退の会見を開きました。
彼が結婚をしている訳ではないので、要は「不誠実さ」満載だったと言う事です。
しかし、解決、未解決を含め、過去の問題が噴出したと言う事です。
では何故、今かというと、もちろん内偵期間は、もっと前からでしょうけれど、この時期に表面化したのは、「終い仕事」がきちんと出来ていなかったと言う事です。
中には、詳細なDVの履歴を書いた誓約書まで交していながら、その件は解決していなかったと言う事が「別れの失敗」と言えます。
こんな風に書くと、スマートに別れさえすれば、不倫や不誠実な交際がOKのように見えますが、決してそうではありません。
人生には色んな出会いがあり、交際をしてみたら、とんだダメ男であることもあります。
そういう場合、後を引かない別れ方をきちっとしていたらいいのですが、DVがあったりしたら、別れた後の報復も怖いので、誓約書に二度としないと書かせたのだと思いますがそれほど、口約束は信用できなかった人間性だったと言えます。
終い仕事の失敗とは、恨みを残す事だと思います。
本当の別れとは、遺恨を残さない事だと思うし、何なら互いの未来の幸せや成功を願える事が、良い別れと言えますが、この時期に、記事が出たのは、彼の成功を素直に喜べないという被害者の恨みの噴出です。
恐らく、年末の紅白歌合戦を見て「何もなかったような顔して」という感情でしょうね。
彼も危機管理が甘く、表に出る立場になればなるほど、女性側の気持ちの後始末をしておくべきだったと言えますが、やはり彼の成功と、女性自身の心の傷のギャップを感じたのだと思います。
これは、芸能界の話だけではなく、例えば夫が浮気をしたとして、それの終結をきちんとしておかないと、後々、妻側の恨みはいつまで経っても消えません。
むしろ、不倫問題が一件落着したとしても、本当の意味での妻は気持ちの整理が付きません。
何故でしょうか?
それは、不倫の始まりは妻の知らないところで行われていたからです。
そして、不倫の非が燃え盛る時ほど、夫側は妻に冷たくして、仕事や出張やと全部誤魔化してきたはずです。
そして、ほどなくして妻に不倫が知れる事となり、妻と話し合った結果、不倫相手と別れたと夫から告げられるのです。
これら、すべて、妻の知らないところで、執り行われるのです。
始まりも妻には嘘を付いて残業や休日出勤と言っていたはずです。
何なら出張と偽り、不倫相手と旅行に行く人もいます。
そして、不倫の終わりは、夫に任せるという事です。
ここは、「夫を信じた」と言う事ですが、これに妻が不安を唱えたら夫側は「俺を信じられないにか?」と逆に切れます。
信じる、信じないは、夫から怒られて信じるものではありません。
信じると言う事は、信頼が基本にありますが、長い期間妻を騙していた夫を信じれる薬がどこかに売っていたら欲しいくらい。
そこを無理くり信じようとするから苦しいのです。
信じられないのかと逆切れされたら、「裏切られて間がないのに信じられるはずがない」と思えばいいのです。
信じてもらいたいなら、その努力は妻がする事ではなく、信じてもらえるように夫が努力をしなければならないのに、その夫に恫喝されて怖くなり、信じたふりをするなんて、それは、夫の脅迫であり、妻は疑う事が許されないという絶対服従です。
これを信じ合うという夫婦の美談にするから、ややこしくなるのです。
信じられないなら、信じられるまで、確認仕事は必要です。
確認仕事は、信じないと言う事とは違います。
玄関のドアの鍵を閉めたら、一度玄関のドアを引いてみませんか?
それくらいの自分で出来るチェックと言う感覚でいいのです。
それを何でも、言葉で夫に聞いて確かめると言う事をするから「疑われている」と夫は怒るのです。
心にやましい事があるものは、直ぐに起こります。
心にやましい事がある夫は、日ごろは口数少なくても、疑われたら、やたら攻撃的になり口数が増えます。
だから、怒っている内は、まだまだ信用ならぬ、と言うくらいのスタンスで行きましょう。
男女の別れ・・・・・
一度は、愛した人です。なにかの事情で交際は成就できなかったかもしれませんが
相手の未来の幸せを願える自分でありたいと思います。
その為に、別れ仕事がちゃんと出来ていないと、本当の「終わり」が来ません。
終い仕事は、不倫には不可欠。
夫の不倫はきちんと終い仕事が出来たか?それを一度、確認をしてみる必要はあります。
また、一緒に考えて行きましょう。
では、今日はここまで。
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