本気で離婚宣言する人と脅かしの違い
俳優のいしだ壱成さんに、新たな恋人の存在が発覚しました。
今朝のワイドショーでは、インタビューする記者の前で、彼女に電話するという惚気っぷり。
テレビやメディアは、なるべく新しい記事が欲しいから、いしだ壱成さんのご機嫌を損ねないような質問に終始します。
でもね、本当に先月離婚のニュースがワイドショーを賑わしたばかりなのに、今では新たな彼女と半同棲中だそうです。
こうなるといつの時期からの交際なのか?となりますが、彼曰く、今年の4月の舞台公演で知り合って、離婚が成立するまでは、交際は控えていたというそうです。
本当かな~~~?
後からはナントだって理由付けは出来ますが 早くも同棲って、段取りが良すぎます。
私のようなひねくれた見方をする者にとれば、むしろ、元嫁の出て行き待ちだったとさえ考えてしまいます。
物には罪がないからと、以前の妻が残していったグッズを今の彼女が使っているという。
彼が言う「物には罪がない」というのは余りにも無神経すぎる。
以前の奥様の使っていた物・・・・・言葉では上手く言えませんが、聞くところによると、ドライヤーぼようですが、それは元奥様が選んで使っていた愛用品です。
「物には罪がない」というのは、だったら、誰になら罪があるの?と疑問に思ってしまいます。
前回の離婚の理由は、夫が妻に強いた毎日のルーティーンが厳しすぎて元奥様が根をあげたという風に説明していますが私は、元から違うと感じてました。
最初から、今の彼女の存在があり、その上で妻の存在が邪魔になったから、色々難癖を付けて、妻が家を出て行くように仕向けたに過ぎないと考えていました。
じゃ、何故、そんなに妻が邪魔なのでしょう?
世間に良くある浮気のように、外で浮気をして、家の妻には知られないように、浮気と家庭とを両立させることだって出来たはずです。
でも、これが、いしだ壱成さんの特徴なのですが、「好きになったら一緒に住みたくなる人」なのです。
だから、それは同棲でもいいのですが、どういう訳か、結婚が一番の正統派だと考えれば、最大級の愛情表現がプロポーズであるかの如く、すぐ結婚を口走ってしまうのでしょう。
普通、結婚も何度か繰り返すと慎重になるものですが、この人は「他罰」と言って、「自分は悪くない、周りが悪い」と人のせいにしてしまう癖があるのではないでしょうか?
だから、自分に好きな人が出来てしまうと、嫁のことが疎ましく感じてしまうのです。
もっと言えば邪魔になるのです。
そうしたら、どうすれば妻が自ら、この結婚生活という舞台から降りるのか?
それは、妻としての役目というルーティーンを科し、日々の家事をノルマのようにして、それが果たせなかったら、ペナルティーになる・・・・・・
こんな夫婦関係を続けていると、妻も疲弊して、もう離婚も口にするようになります。
でもね、何故、こんな回りくどいやり方をするのでしょうか?
本当に好きな人が出来たら、心から打ち明けて、妻に離婚をしてくれと言えば・・・・・
と、いう風に正直に話し合いをしてくれたら?という考えもありますが、それは妻がそう思うだけで、浮気をした夫にすれば、正直に話して、万一妻が離婚をしてくれなかったらどうするのか?正直にいう事は夫にすればギャンブルでしかないので、そんな危ない橋は渡れません。
では、妻にそんな厳しい家事を強いて、それに悲鳴を上げて妻の方から、身を引くという計画は、時間が掛かりそうなのに、何故そんなことをするのか?
これまで、特に口にしなかった、妻の生活態度に嫌気がさした。
だから離婚だというのは やや無理がありますが、そういう理由の方が、妻も自分の身に覚えがあるから反論できないというメリットがあります。
それを解った上で、妻には、
■お前は家事を手抜きばかりしてる
■夫のオレを大事にしない
■子供の事をきつく叱る
■夫の親と仲良くしない
こんな風に言われると、妻なら誰しも思い当たる部分はありますよ、人間なんて、誰も100%の人はいませんから。
これまで特に言いもしなかったことを
いきなり夫が言いだして・・・・・・
言い出したときには 死の宣告のように、もう修復不可能だと言う・・・・
こんな卑怯な事はありませんが、何故 そんな卑怯な事を言うのか?
それは、妻の爪を引っこ抜く為です。
妻を凹ましておかないと、この離婚計画に、牙を剥かれても困るからです。
だから、「ろくに家事も出来ないくせに」と、妻を悪者にするのです。
そのように妻を悪者にしておけば、まさか妻の方から慰謝料を請求したりはしないだろうというもくろみです。
妻もこれまでの生活態度を責められたら、自分の非は認めないと仕方がないから、「私が悪うございました」と認める分けです。
でも妻が自分の非を認めるのは、これからも非を改めて夫とやっていきたいからです。
しかし夫の目的はそこではありません。
妻が自分の非を認め、自分も悪かったから、まさか夫に何かを求めるなんて事は言えません。
夫が欲しい答えはここです。
もし離婚になった場合でも、この結婚生活は、妻が悪いから、妻が自ら離婚を認めたという形を残したいという事です。
だから夫は離婚に際し、自分が慰謝料を取られたり、夫自身が妻にわびないといけない事はありません。
ここまで、話を詰めておいたら、もし離婚になっても夫が妻に対して何か責任を持つ必要がないという事です。
こういう下心というのを読んだ上で、物事を考えないといけないのです。
いしだ壱成さんのように、離婚の理由を、自分のルーティーンが厳しすぎたと、発表し、一応性格の不一致のような形にした離婚でしたが、そんなに短い結婚生活で、こんな訳のわからない離婚の場合はたいてい女性の存在があります。
いしだ壱成さんは、上手く誤魔化せたつもりでも、今となれば結局、次に好きな人が現れていたという事です。
それを隠す為には、自分が損をしても、訳のわからない理由にしておくほうが夫婦間では上手く離婚が出来るのです。
もうそれで、離婚が成立してしまえば、結局女性の存在があったのでしょ、と言ったところで後の祭りです。
私は多分、元奥様は、女性の存在はわかっていたと思いますよ。
それを巡って、夫婦仲が悪くなっていたのじゃないかな?
死人にくちなしではないですが、離婚が成立してしまってからでは、確固たる証拠でもない限り、何を言っても無駄です。
その為に、ご主人は妻をいじめ、妻に家事のペナルティーを科し、その上で妻が夫に逆らうという元気を抜き去る為に
妻の攻撃心という「爪」を引っこ抜いておいたのですから。
こんな風に物事を見ていくと、物の本質が見えてきます。
後出しじゃんけんのように思われるかもしれませんが、いしだ壱成さんの離婚が報じられたときに
そのルーティーンの多さに、マスコミは飛びつきましたが 私は そのインパクトで完全に
色んな疑問をケムにまいたな、と感じていました。
恐らく、離婚成立まで、今の彼女との交際を控えていたといってますが、またこの後
週刊誌が何かを暴くんじゃないかな?と感じています。
まとめとしてこれだけははっきり言えます。
妻が家事をあまりしないから、と言って(程度にもよりますが)夫は離婚を考えません。
自分の親を大事にしないからといって、離れて住んでいる親孝行の為に自分の家庭を犠牲にして離婚はしません。
子供にきつく叱る妻と言っても、それほど、子供の教育に意識がある夫なら、子供の為に離婚はしません。
そういう意味で、何も今まで言わなかったのに、急に離婚宣言された妻の方は、一度私に相談してみて下さい。
では今日はここまで。