不倫にハマってしまう女性はこんな人
不倫(倫活)する妻は夫への不満が溜まっていたり、マンネリな日常に飽きているケースが多いのですが、いざ不倫に踏み出すときには躊躇するものです。
ですが、女性ならではの心理が影響し、不倫を後押しすることもあります。
パート仲間がいる
妻が不倫(倫活)するきっかけで多いのは、家計の足しにとパートへ出てパート先で知り合った男性の人と不倫(倫活)関係になるケースです。
これまで育児などで家庭中心だった生活から、子どもの手が少し離れてパートを始める主婦は多いと思います。パート先で働きぶりを褒められたりするようになると、「認められてうれしい」という気持ちになります。そこから恋愛感情が生まれることもあります。
しかし、実際に不倫(倫活)へと踏み込むかどうかは別です。
大方の女性は理性的に抑える人が多いのですが、パート仲間に不倫している人がいて「不倫ってすごくスリルがある」「割り切っているから平気」ということを言っているのを聞いてしまうと、不倫(倫活)への抵抗感が低くなっていきます。
女性は共感する生き物なので、不倫(倫活)の話題に「うん、その気持ちわかる」と受入れられるようになるのです。
そして、「みんなしているし」ということが不倫(倫活)への後押しになってしまうのです。
でも女性は共感性と書きましたが、逆に誰にも秘密にした特別感というのも好む傾向もあります。
つまり多くの女性からモテている男性や上司と不倫(倫活)を楽しむというのは、自分だけが選ばれたという特別感もあり、ここも女性としての自尊心を呼び起こすものです。
家庭の中では家事や育児に髪を振り乱し、夫からは女性として見られなくても、職場では一人の人間としての能力を褒めてもらい、不倫(倫活)相手が上司や同僚であれば、存在価値を認められたように感じます。
これにプラス、女性としても認めてくれる不倫(倫活)は、恋の蜜の味なのです。
習いごと仲間がいる
習い事で知り合った男性との不倫(倫活)も多いですね。女性は習い事を始めても、協調性があるため、周りの人と簡単に打ち解けることができます。習い事の仲間同士や習い事の先生と親密になって不倫(倫活)になるケースです。
習い事の仲間と、頻繁に夜飲みに行く機会が増えたら、不倫(倫活)に注意。服装が派手になったとか、丁寧に化粧するようになったと感じたらさらに危険です。
習い事仲間との付き合いは、不倫(倫活)の絶好のカモフラージュになります。
エスカレートすると「習い事へ行ってくる」と嘘をついてデートに出かけるようになります。
この番外版がPTAの集まりであったり、ママさんバレーであったりと、子供をだしにした不倫(倫活)であれば、そこには不倫(倫活)を応援してくれる協力者がいるということですから、ますます習い事やPTAを隠れ蓑にされ、実態が隠されてしまいます。
恋愛への憧れをもっている
女性には「ドラマのヒロインのように、情熱的で切ない、他の誰とも違う恋愛をしてみたい」という願望が多かれ少なかれあります。そんな女性にとって不倫(倫活)は、憧れの切ない恋なのです。
不倫(倫活)を経験したことがないからこそ、辛く悲しいことや苦しいことを本当に理解していないので、不倫をしてみたいと思ってしまうのです。
最近は不倫を扱ったドラマも多いですし、不倫(倫活)=ドラマのヒロインのように素敵な恋に見えてしまうのです。
ヒロインに感情移入して楽しむのはいいのですが、実際の不倫(倫活)はドラマのように都合のよい展開になるとは限らないと知っておいてほしいですね。
ただ、そうは言っても現実はまだまだ、夫や男性の不倫(倫活)の数からすると その割合は圧倒的に妻のそれは少ないと言えます。
いくらドラマで流行っていると言っても大部分の妻は、ドラマの中の出来事と割り切っています。
10年以上も前の韓流ブームでもわかるように、いくらヨン様の韓国ドラマが流行っても、世の妻たちは、自分の夫との差、それはそれとドラマを楽しめたのです。
世の中の妻たちのほとんどは、ドラマはドラマと割り切って日常を送っていて、不倫(倫活)はテレビの中のことで他人事だから、安心して見られたという事もあります。
不倫(倫活)を楽しむ女性というのはまだまだ少数派ですが、やはり現実の世界で不倫(倫活)を実行する妻は、本当はドラマに憧れてというより、ドラマより先を行ってしまっているチャレンジャーという事ですから、事実は小説よりも奇なりのタイプです。
あなどれませんね。