夫の事を知っていますか?
おはようございます!!
今日の私はとても元気です。
なぜなら、9時間もグッすり寝たから・・・
こんな単純なことでも幸せになれるのですね。
実は、いまさらですが失ってみて始めた分かるもののありがたさというのがあります。
私は今、独身です。余世、孤独死にならないように色んな準備をしています。
人は、独身の人をみて、「寂しくないの?」とか、「再婚はしないの?」とか聞いて来ます。
でもね、人はそれぞれ色んな体験をして、結婚という事を卒業した人だっているのです。
夫婦でいれば幸せとは限りません。
二人でいれば寂しくないとは言えません。
むしろ、夫婦でいた時こそ、寂しさでいっぱいでした。
そういう意味でいると、本当の私の事を理解している人は、再婚したら?なんて聞いてきません。
(ま、これは精一杯の女性扱いをしてくれての社交辞令とも取れますが・・・・・)
社交辞令を言ってくださる方、ありがとうございます。
では、私の本当の姿とは何かと言うと、割とストレスなく暮らしています。
友人は決して多いとは言えませんが 少なくとも私から友人と思える人は、いますので気が合った人との付き合いは大切にしています。
まして、私が親友と思える人とは、何年も会えなくても素の私を知っててくれているので、久々に電話で「あんなこと、こんなことが有ったの」と言えば「そうか~それならこんな風に思ったのね~」と全部説明しなくても、理解をしてくれます。
皆まで言うな・・・の感覚で話が出来ます。
そういう意味で老後は、親しい友人を作り、孫や子と楽しくやり取りし、誰にも迷惑を掛けない死に方を目指し、暮らしているのですが、どうも日本人は、夫婦でいることが幸せという刷り込みがあるようですね。
もちろん、夫婦円満であるのは理想です。親友と同じくらい夫婦お互いが理解者であれば、ベストです。
私は残念ながら そういう夫婦になれなかったので、今は親しい人たちとのやり取りを代用しているとすれば、やはり目指すべき理想郷は夫婦なのかと思います。
でも、ご心配なく。寂しくはありません。
夫婦も人と人との繋がりですが、それ以上の繋がりもあります。
そして、離婚をして 再婚に意欲が沸く人は、幸せです。
しかし、私はと言うと結婚の酸いも甘いも経験し、もうお腹いっぱいになっちゃたから、大丈夫。
でもこういう仕事をしていて言うのもナニですが、人にはそれぞれのベストがあり、私には結婚がベストではなかったというだけ。
そして相談業をしていて、時々「離婚した人が離婚しない方法をアドバイス出来るのか」という質問を受けます。
ごもっとも!!
それは 冒頭に書きました、「無くしてこそ分かる物の大切さ」というのは、そのものを失ったと言うことよりも、むしろ、その時にはその大切さに気づかずにいたと言う方が正解です。
それは年齢のせいもあるでしょう。若いあまりに色々尖っていた部分もあったかもしれません。
または結婚という枠の中で、夫や妻という役割に囚われすぎたとも言えます。
でも、今日、思うのは、夫に愛情を示して欲しいというか、愛されている実感が欲しくて、欲しくて・・・・それが叶わないとなると、私の中で大阪風に言うと、とても「いけず」になっていました。
標準語では意地悪ですね。
夫をいつも、オーディションに掛けていました。
こんな事をしてくれないなら、家族の事を思ってないんだわ、とか。
こんなに言っても解ってくれないなら、私のコトなんてどうでもいいんだわ、とか。
そうなると、夫は 私や家族を思っていないわけではないと弁明ばかりに追われて、その問題そのものが、どこかへ行ってしまう感じです。
その挙句、私の考えは、「だから夫としては失格」とか「家庭人として責任感なし」とか、いつも私の中では、夫に対してダメ出しをしていたのです。
でも、その実、本当は私の事を愛して欲しいという気持ちが満載なのです。
こんな風に夫にダメだしばかりをする私が夫から愛されるはずがない。
もちろん、ここには言い表せない、実際のことは色々あるのですが、月日が経つと、私自身のことも冷静に見つめ直せるので、こういうふうに書いていますが、もし当時に戻る事が出来るとしたら、夫の悪さはまた別として、少なくとも、私のやり方だけでも、変えれたよな~と思う、今日このごろです。
それは、この年になって、落ち着いたから分かるというより、私は色んな相談者を通じて、私と同じ共通点を感じています。
中には、本当に壊れそうなくらい弱々しい方もいますが、中には、気が強い為に、いつも夫に対して
バツを与えるようなことしか言えない人がいます。
「今度、浮気したら、おこずかいを減らす」とか、「早く帰って来るといってたのに、連絡もなく遅く帰ってきた」ということに、ますます罰則を強くしていく妻もいます。
こうなると、高校の校則と一緒で、約束を守らせようとする生活指導の先生と、生徒という関係みたいになって、反発しか生まれません。
つまり、生活指導の先生を好きになれなかったように、自分を締め付ける妻を愛するなんて、出来なくなるのです。
それを、私はわからずに、約束を破る夫に対して、どんどん締め付けを厳しくして、一つの隙きも与えないように、時間やおこずかいの管理をしだしたのです。
文字通りあなたの心の中のデビルとエンジェル、意地悪な締めくくりです。
AKBで言えば「塩対応」です。
でも、気持ちの根っこにあるのは「私を愛してほしい」ということだから、夫にすれば何がなんだかわからなくなります。
男性はある意味ストレートで、正直な部分もありますから浮気をして他の人へ気持ちが行くと、妻にはそっけない態度をとります。
よく、され妻(浮気され側という意味)からの相談で、夫の浮気が終わったと聞いているのに、いつまで経っても夫が冷たいという相談ですが、そういう場合本当は浮気は終わっていないと言うことがあります。
そういうと「じゃ、どうしたら夫の浮気が終わったと分かるのですか?」と言われるのですが、浮気直後は確かにしばらくは冷たい態度かもしれませんが、2ヶ月くらい経っても妻の目も見ないようでは恐らく、その浮気は続いていると見るべきじゃないか?
だから、そこそこの期間を過ぎても冷たいと感じたら、一度疑ってみてもいいと思います。
その判断の目安は、ご主人の浮気の終了をどういった方法で確認したか、によります。
そもそも浮気とは、裏切り行為ですが、誰も裏切ろうと思ってそうする人はいません。
では、具体的に浮気を実行しようと思えば、それは嘘をつくしかありません。
帰宅時間の嘘は「残業」を言うしかなく、休みの日も浮気相手と会うには、休日出勤と言うしかありません。外泊の嘘は、出張を一日、前後にくっつけたり、または飲みに行って、帰れなくなった、と言う嘘をつきますし、お小遣いが足りなくなると、会社の業績が悪くなったと言い、ボーナスを減らしたり、中には生活費を少なくしか渡さなくなる人もいます。
こういう風に、浮気をするには、嘘をつくしか実行できないと言っても過言ではありません。
つまり、浮気は嘘の塊と言えます。
その浮気を終わらせた、と夫が言っても、その同じ口で、つい先日まで、「休日出勤だ」と言って浮気相手と会っていた訳ですから、その口から浮気を終わらせたと言われても、にわかには信じ難いものです。それでも信じたいと言うならば、もうそれは全部ご主人に人生すごろくのサイコロを預けたのと同じ。どんな賽の目がでようと、ご主人に人生を預けたと言うことになります。
そうなると、夫が冷たかろうが、そっけなかろうが文句は言えません。
さ、そこで話を元に戻します。
ではどうしたら少しでも、夫婦の関係が良くなるのでしょうか?
これは夫婦修復というより、そもそも長く良好な関係を築いている夫婦に共通して言える事なのですが、
一番は、ご機嫌よく過ごすということです。
こう書けば「え?」って腰砕けになった人もいるのでは?
実はこの単純な事が、結婚すると出来なくなります。
これは こんな単純な事がやり続けられない理由が分かれば、反対にやり続けられるようになります。
つまり夫婦なのに、塩対応をついにしてしまうメカニズムが分かれば夫婦関係も改善できます。
その答えは、次回、書いて行きますので、またお読みください。
では今日はここまで。
PS: 私のホームページでは、問い合わせフォームを設けております。
しかし、問い合わせをしたら、それで相談事が始まってしまったり、何かセールスされるのでは?と少し怖がりな方へ・・・・
大丈夫ですよ。
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