浮気を白状させる為に大切な事
ご主人の浮気が継続中か 終わっているかを判定します。
占いなどではありません。
現在のご主人の様子をお聞かせ下さい。
目線、言動からも推し測る事が出来ます。
しかし何よりも それを見破るには 特別な事は要りません。
あれこれ問い質した事より何気ない日常の事の方が、意外と解るのです。
実は相談者と話していて ご主人の発言内容をお聞きした時、私にしたら無理あるな~という いい訳に
聞こえる事を 妻は真顔で力説します。
でも それは私からすると矛盾する事でも 夫から言われたと言う事をそのまま私に受け売りされます。
私が少しでも首をかしげる仕草を見せると、まるでご主人を庇うようにその疑問へ奥様がご主人になり替わって
私へ弁明されます。
ご主人を信じておきたいだろうし、長年一緒に生活を共にしたご主人の事は何よりも相談者様が一番よく
分かっていると言わんばかりに 私の疑問へ答えてくれるのは相談者です。
おかしいですね・・・・私の所のドアをノックされたのは そもそも ご主人の言動に不安を感じたからの事だと
思うののですが その不安に私も同調するとまるで疑わしい事を打ち消すように必死でご主人を肯定されます。
おかしいですね・・・・そして悲しいですね。
私は何も 人のご主人を悪く言いたいのではありません。
しかし 相談者である妻が 家庭の中でご主人から 無理のある説明をされ、疑問を口にする事も 許されない
状態に 本当は苦しいから私の所に来られてたのではありませんか?
やっと一歩を踏みだそうと思われて、第3者の私に客観的な見解を求めて来られたのではなかったですか?
そうです、相談者は ご主人に疑問を持つことも許されない関係になっているのです。
不安の種をまいたのは ご主人なのに・・・・・
夫の浮気という残酷な仕打ちにあい、まだ、不信感が消えない今。
まだまだ傷が癒えないから もっと優しくしてほしいのに 夫を信じないなら家庭を捨てるって?
いえ、いえ、もっと言えば夫が浮気した事も 妻が原因。
こんなに傷ついているのに まだまだ引きずってる段階なのに 「そんなに俺を信じないのか」と、信じない妻が
悪いっていうご主人。
ここに 浮気相手の事なんて夫にも早く忘れて貰いたいし、相談者も早く忘れたい出来事を何を隠そう、その
事件を誰よりも早くなかった事にしようとするのは実はご主人なのです。
それは終わった事だから?
いいえ、終わってないからこそ 終わったという事にしたいのです。
妻に細かい事は聞かれたくなにです。もし万一 色々疑われて もしかたら
何か尻尾でも掴まれたら困るから 「信じられないのか」と脅かすのです。
でもね、刑事事件なら、一度犯罪を犯すと 社会的信用は もうそれで終わりです。何を一生懸命に挽回しよう
と頑張っても その人が更生したと解っても 人はすぐに元犯人?の事は信じません。
何故なら 前科一犯なのですから・・・・・
いくら 更生をした犯人でも 人は しばらく色眼鏡でその人を見ます。
過ちを犯した人の信用を取り戻すのは ちょっとやそっとじゃ出来ません。
でも 何とか一緒やって行きたいと思いつつ 犯人が 警察に疑われて 疑う警察が悪い、なんてどの口が言う
か…と言う感じです。
何もなかった時は ご主人を疑うような事はしなくてもよかったと思うのですが、こうして残念ながら妻は裏切ら
れたのですから まだまだ信用出来なくても仕方がありませんし、裏切った方のご主人は 自分の穂から
「俺を信じられないのか」などと言うのは ご主人は色々嗅ぎまわられない為のガードに他なりません。
では、何故、嗅ぎまわられたら嫌なのでしょう?
何故こんなに畳みかけるように 信用も取り戻してない時期に信じろと言うのでしょうか?
もうここはあえて書くのはやめます。
自分の夫を疑うのは誰も、したくないのは私が一番よく知っています。
そして こうして疑わしい事ばかりではなく、実際にきっぱり浮気を終わらせて来るご主人だっているのは 事実。
でもそういう人は、自分の非は認め、言動ももっと男らしいのです。
だから 夫を信じたくても 信じられないと悩む方。
一度日頃の言動をお聞かせ頂いきたいのです。
そうすると、本当に浮気が終わったか、どうか、判断できるはずなのです。
これが 「推し測る」の意味で「押して知るべし」なのです。
信じようと無理クリ 自分の気持ちを そっちへ持って行こうなんて土台無理でしょう。
そして自分が浮気をしておいて 自分から「そんなに俺を信じられないか」ってどの口が言う?です。
人を信じるという事は 人に言われて信じるという事ではありません。
もっと 自然な形で信じられる日が来るといいですね。
では今日はここまで。