アパ不倫 Vol2
今日は私、大阪のおばちゃんモード全開で ちょっと芸能ネタをいじってみます。芸能人の離婚
夫が結婚生活の途中に 女性化していくって 新しいパターンですね。
私が京都に居た時に、祇園でニューハーフのショーパブを営んでいた オーナーのKさんが結婚途中から女装と言うか、日本髪に着物を着てテレビに出だしました。
お住まいが伏見という所で私も近くに住んでいました。
その方の子供さんは 少年野球のチームに入っていて、応援にも来られていました。普段のいでたちはTシャツにジーパン、髪は茶髪のポニーテールですから 見た目は女性ですが その応援の声は 完全におっさんの野太い声です。
日曜参観と言うか 父親参観日は男性に混じって一人 女性が居るから ややこしい。
それでも その女装はビジネスオカマだったので 家では父親として生活していたようです。
その頃、ちょうどその頃は 世はニューハーフのショーパブブーム。
はるな愛さんもそのお店に勤めていたりして、ファッションの女装ではなく 性転換をする本気のオカマもちらほら現れました。
当時、そのお店も転換期を迎えて、Kさんも悩まれたそうです。
そこで 息子さんと一緒にお風呂に入った時に 性転換の相談をしたそうです。(これもどうか、と思いますが)
息子さんは 当然泣いて大反対。
その結果、 何とか息子さんの許可を得られ 生理食塩水と言うのを入れて豊胸手術だけで納得してもらったそうです。これならばいつでも元に戻せます。
そもそもKさんは 結婚もしてお子さんもいるのですかられっきとした男性で いくらビジネスの為とは言え、性転換まではやりすぎだという当たり前の結論に落ち着いたのです。
こんな風に何ごとも家族会議を開いて、親子の気持ちが通じあっていれば 父親が女性化しても それは家族の在り方ですから、問題はないのかもしれません。
でも 昨日まで父親だと思っていた人が 化粧をしたり、髪を伸ばしたりすると 家族にとっては「聞いてないよ」になりますよね。
妻である中山美穂さんよりも子供さんの方が傷ついているんじゃないかな?と心配になります。
でも 今日はそんな事を書いているだけでは テレビのワイドショーと同じになりますので 少し私なりの角度で考えてみたいと思います。
私の所に来られる相談者がよく言う事ですが 夫が過労で子供も欲しいのにセックスレスだというのです。
中には鬱にまで発展し、家庭では会話も無くなり、夜は自室に閉じこもるという家庭内別居の相談を受けます。
これらが 本当の問題である場合も沢山あります。
しかし その反面 鬱状態が演技である場合も少なくないのです。
いえ、どちらかと言いますと、私のようなカウンセラーの門を叩かれる場合は 鬱ば何らかの目的で演じられています。
ただ妻には鬱だから 普通の僕ではない、というパフォーマンスが目的とされ うつ病だと言うのです。
妻にすれば自己申告の場合でも、腫れ物に触るような感じになりますが 中には巧妙に医者にかかる人もいます。そうなれば 世の中のサラリーマンがうつ病や一歩手前の方を含めると、何等か神経を痛めているという事だそうです。
軽い鬱の場合は 精神安定剤とか 夜眠れないと言うと 睡眠導入剤を処方してくれますが 家に帰って
薬の中身をビタミン栄養剤に 入れ替えたりする人も居て その手口の巧妙さに 驚く事もしばしば。
では 何故そういう事をするかという事を探っていくと とにかく妻と距離を置くため、という目的が浮かび上がってきます。
これは単に夫婦として、隙間風が生じてという事もありますが 他の女性の存在が見え隠れします。
そうなると一人に部屋に閉じこもる理由は、パソコンや携帯でメールを妻に隠れてしたいという事になります。
寝室を別にするのはセックスの拒否。
会話をしないのは 特に話をする事がないというより 要らぬ事をぽろっと言って墓穴を掘らないか、という事。
しかし、妻も鈍感ではない人は 浮気の気配を感じ、喧嘩が耐えなかったりすると、益々妻を遠ざけるようになりますし 喧嘩の最中に泣いたりもします。
こうなると 夫の涙に慣れていない妻は うろたえてしまい、それほど苦しんでいるのだと自分を責めてしまいます。
でも 私は浮気をする男性は よく泣くという事を知っています。
浮気も恋の一つ。
夫は恋をして ある種の興奮状態。おセンチになっているのです。
男性も若い時は 恰好悪いのであまり泣きませんが 結婚をして 子供も出来ると、背負っているものも大きくなります。でも 浮気の事を巡り 夫婦喧嘩をした時に泣くのは 家庭を捨てる事になるかもしれないし 子供とも一緒に暮らせなくなる。そして今 現に女性と自由に逢えない。
これを嘆いて 自分の恋の切なさに泣けてくるのです。
要は 妻に対して 悪いと思って泣いているのではありません。
好きな女性と好きな時に逢えない、自分の不幸を嘆いている・・・つまり自分の為に泣いているのです。
正直 夫に泣かれてしまうと妻も 自分が夫を苦しめているのではないかと 自責の念に駆られます。
でも、そんなに自分を責める事はないですよ。
ご主人は 恋に酔っているだけですから。
おっと、また話が横道い反れましたね。
そうそう、中山美穂の夫でしたね。
噂によると浮気もあるとの事。
先ほど、世の中の男性が うつ病を演じると言いましたね。
偽(えせ)の鬱用・・・・・これを 詐病と言います。
詐欺のやまいと書いて 詐病。
病気なら 妻からの問いかけに、答えなくてもいいし、まして喧嘩は病気にとって、毒です。
セックスだって元気がないから 出来ないし、一緒に寝ないなら部屋を別々にして・・・・という事も
不思議には思いません。
この辻仁成さんも 似た部分があるのかな、と。
特に女性化したとなると オスとして妻とスキンシップしなくても それは夫が悪いのではありません。
ホルモンのせいに出来るのです。
要は男として 妻にスキンシップもしなくなり、家族愛はあるが 男性としての愛し方は出来ないと言う時にセックスレスの口実に こういう言い訳をするのかな?
女装は嘘ではなく 確かに その嗜好があったようですが 浮気の兆候もあるとなると 単なる女装癖ではなく
そういう風に変わったとする方が 周りも納得が行くと言う物です。
かと言って カモフラージュで女装をするというのは 無理がありますし いくら何でも浮気のために女装をするというのは 男性として社会的なプライドはどうなの?という事ですから 確かに癖はあるのでしょうね。
これはもう癖の分野は、何でもありです。
別に恋愛対象が女性であっても、本人がファッションとして女装を楽しんでいるという人もいれば、男性の格好をしていても、心は女性という男性も沢山いますので、線引きが難しいです。
オカマやニューハーフに女装家。
ホモにゲイにおなべにおこげ。
え~いっ!ややこしい。
とりあえず 人の目を惑わす、表面的な事が必ずしも 中身と整合性があるとは限りません。
辻仁成さんが、特に妻を欺く目的でなく 女装が単なるファッションである事を願っています。
(ま、私が願っても 何の影響もありませんが・・・)
では、今日はここまで。