何故浮気を白状、謝罪できないか?
夫婦の会話はサイレントナイト今回は満を持して?このテーマについて書いて行きます。
実は相談者から問われる事の中でナンバーワンの質問です。
という事は相談者の一番の不安が浮気の証拠を掴んでもその後がどうしていいか分からないということで恐怖心を持ってしまい、前に進めないという事なのです。
実はここ数日だけでも同じ質問を数人から受けました。
私は日ごろから、浮気問題の解決に力を注いでいます。
恐らく ちまたのカウンセラーとは違い、嫌われるほど浮気問題を深く掘り下げてきました。
私がこの仕事をし出した頃と違い。現在は離婚カウンセラーや、夫婦問題カウンセラーが
自称他称を交えて、今は本当に増えました。
しかし、未だに夫の浮気防止対策に、夜も化粧をして美味しい手料理で迎える事が一番などと
昭和初期のようなカウンセリングをする先生もいます。
これは何故、そういう事を言うかというと、それはそのカウンセラーの浮気問題に関する
答えがないからなのです。
実はカウンセラーという職業を選ぶ人は やはり自分自身も何等かカウンセリングを必要とした人が多く、その結果自分もカウンセラーを目指したという経緯をお持ちの方が殆どです。
ここで悲しいお知らせ?があります。
そもそもカウンセラー志望の人は本人が悩みを抱えていて、カウンセリングを受けてカウンセラーの道を目指すと言うのは、正当な道順かもしれませんが 実はその人が抱えていた問題が夫婦問題か、はたまた、パートナーの浮気問題を経験したことがあるのか、無いのかは カウンセラーの洞察力に大きな力の違いが出てきます。
私のところにもカウンセラーになりたいという問い合わせがあります。
年齢を聞くと まだ若く 就活中であったり、就職していても 会社の中の対人関係で悩み
自分自身も強くなりたいという事でカウンセリングの勉強をしたいと門を叩かれます。
しかし私の所は、夫婦問題を専門に扱うので、離婚をしろとは言いませんが、少なくとも
結婚だけでもしてからでいいのではないか、と説明します。
そういう意味で 他所でカウンセリングを学んだ生徒も、そのカウンセラー養成学校や 養成講座では
そこならではの特徴があります。
対人関係を一言で言っても、社会人なのか、学生同士なのか、親子関係か、その内容はそれぞれ大きく違います。
でも一旦、カウンセラーのディプロマを貰ってしまうと 不得意としる分野ですとは言えないのです。
特に夫婦問題カウンセラーを目指す方の多くは、自分自身も夫婦問題で離婚をし、その結果、手に職をつけようとカウンセラー資格を取り、夫婦カウンセラーとして仕事をしていますが その実、本人の離婚理由が 嫁姑問題や 夫の借金問題であったりすると 浮気問題に関して洞察力どころか、解決のノウハウを持ち合わせていないのです。
だから 昭和時代に書かれたような「妻の心得」を説くしかなくないと言う感じです。
これは他のカウンセラーをダメだと言っているのではありません。
カウンセラーにも得意分野があるという事で、その人がどういう経験を経たかという事も
その人の回答の厚みになります。
そういう意味で 大人になるまでの途上である年齢の人には カウンセリングどころか
浮気の被害に遭った事すらなければ 養成講座のマニュアルだけでは中々分からないのが
浮気問題ですから。
さて、ちょっと話が横道に反れましたが、浮気問題の解決に話を戻します。
ここでは一言で書ける問題ではないので割愛しますが 様々な手段と段階があるという事は頭に置いておいてください。
そこで、当方に訪れる相談者は、これまで いくら話し合いをしても シラを切られたり、逆切れされたりで困った挙句当方の門を叩かれます。
これは浮気の段階にもよりますが、ここまで浮気をしている本人を問い詰めて決裂した段階では、益々
証拠を掴むという事が難しくなってしまいます。
しかしこの証拠を掴むという話になると相談者は 途端に勢いを失います。
それは何故か?つまり証拠を掴んだところで その事を夫に突きつけると調査をしたことで
夫に嫌われるというのが 理由のようです。
もちろん、それは解ります、
だからこそ こちらには、そのノウハウがあるのですが 実はその掴んだ事実をどのように扱って行くかが怖いと言うのです。
これまで 夫からも散々、逆切れされ、疑う事にも罪悪感を感じてきた事の結果が
逆らえば嫌われるとか、パートナーを疑う心の卑しい人間だと思われるという事に恐怖心を持つという事になります。
これが当人が自分だけで考え出した答えだからです。
例えばパートナーが浮気というルール違反をしていても 自分だけは人を欺きたくないし、
裏切りたくないという気持ちが根底にあります。
その上で 嫌われるとなると 何もいい事がないという事で 証拠を掴むという事に
腰が引けてしまうのは よく分かります。
しかし それは相談者が証拠の突きつけ方を自分で勝手に想像して、自己完結しているのです。
この想像が、正しければ問題はないのですが、そもそもが浮気を見抜けなかった事から、端を発し
証拠を掴めない為、話し合いと言う方法で 白状してもらおうとして、パートナーに逆切れされているという、作戦はことごとく失敗しているという事です。
この失敗の積み重ねで恐怖心が生まれてしまっているという事は理解できますが、
私から言うとそもそも、その見抜けない人の想像力というのは、「ハズレ」ていると言えます。
かと言って 証拠も掴んでない段階で 相手にどう突きつけて行くかなどの計画を最初から最後まで
幾ら洞察力があっても私は超能力者ではないので 見えるものではありません。
ご主人に証拠を突きつけて行くという事を 相談者はまるで道場破りの果たし状のように考えていますが 本当はそんな事ではありません。
大事な事は パートナーの浮気相手がどういう人間か、という事です。
そこを知った上で ノウハウは浮気相手の状況により使い分けて行きますから、
実態の分からない段階で、恐れる必要はありません。
実態を知ると、視界が広がり、ただ闇雲に恐怖心を感じていたものがクリアに見えます。
物が見えると、行動が決まります。
恐れという感情は 実は「見えない恐怖」との戦いです。
なので 結局パートナーに 証拠を掴んだ事がばれると困ると言うのは
その先が見えていないから そこで止まってしまっているという事です。
如何にも、先行きが見えていると思い込んでいるだけで 実は何も見えていないのです。
意外と恐怖の実態がくっきり見えたら いたずらに怖がらなくても良い事ばかりなのです
夫や妻に嫌われるという恐怖は証拠を掴むと、別の形に変わり勇気が備わります。
案ずるより産むが易し。
貴方が想像しているのは あなたの想像の範囲でしかありませんが あなたの想像は
生まれて初めて体験した未体験の事の結論を自分で勝手に想像しているにすぎません。
今のこの逆切れされた状態で 相手に何かを突きつけると思うから怖いのです。
対立した関係のままで、相手に果たし状を突きつけるという、想像力しかなければ
それは臆病になるのは当然ですが、経験値のない想像力は間違いしか生みません。
どうするかは 浮気相手のタイプや状況によるので そこが見えるまでは何とも言えない部分では
在りますが その時、こちらは今とまったく同じ気持ちではなくなっています。
今と同じ状況で ただ悪い事が起きると思うと 単に恐怖心しかありませんが 必ず
足元が見えた時は 具体的なノウハウがお示しできると思います。
そのノウハウとは企業秘密の部分と、状況の個人差で千差万別ですから述べる事は
控えますが ただパートナーに嫌われてお終い、なんて無様な事にはなりません。
そんな事では この仕事を自信を持って長年続けることは出来ません。
私は相談者が本気で解決をしたい、浮気相手と別れさせたいと願う熱意があれば
お手伝いをしたいと思います。
私が相談者に提供するのは 浮気相手の排除であり、離婚回避です。
相談者が 私のところに持って来ていただくのは、「勇気」ではないでしょうか。
今日は 私の友人からの言葉のプレゼントを送ります。
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実力の差は努力の差。
実績の差は責任感の差。
人格の差は苦労の差。
判断力の差は情報の差。
真剣だと知恵がでる。
中途半端だと愚痴が出る。
いい加減だと言い訳ばかり
本気でするから大抵のことはできる。
本気でするから何でも面白い。
本気でしているから誰かが助けてくれる。
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