妻が実家に帰ってしまった?

村越真里子

村越真里子

テーマ:大変だ!夫婦の緊急事態発生

歪んだ夫婦の犠牲者はいつも子供今日は二回目の投稿です。
もしこの投稿にタイトルを付けるとしたら 「今日のニュース」とでも言いましょうか。
先日から 大阪の6歳の女児が行方不明で 両親が児童手当を詐取していたというニュースがテレビで流れ、「なんて親だ」と気になっていた事件です。
子供を産んで その子供を育てることなく 生活費が無いため手当を貰う神経って何なのだろうという思いは当然ですが それよりも 夫婦の供述が 食い違うのに変な予感を感じていました。
それで今日になって言われ出したのが 妻が産院から新生児を連れて帰る前に 殺害をしているという事です。
生活費が苦しいとか 手当を詐取すると言うのは そのもっと後に起きる出来事ですが 連れて帰る段階で 生活苦で子供を殺害するという理由はちょっと理解できず、ここ二、三日気持ちの悪い感じがしていました。
そして捜査の結果、段々小出しにされる情報の中で 私が「やっぱり」と膝を打つ情報が今日出てきました。
これは 妻がちょっとだけ漏らした事でまだ、明々には発表してない事ですが 「産んだ子供が夫の子ではなかった」という事です。
私は 手当詐取や何かより、ここにこの事件の核があると感じます。
夫も収監されているので、どの程度理解しているか分かりません。もしかしたら実際出産して 子供を殺害したか 何かでなくなったと言うくらいは聞かされていたかもしれませんので この夫も騙されていた被害者の一人かもしれませんが 恐らく妻が子供を出産して その子供の生死は妻から適当な言葉で聞かされ、それを庇っていたのかもしれません。

所で 私のところにも、時折りこうした相談が来ます。
ちょうど今日のニュースを聞き 思い出した相談例があります。
大人しい、人のいいタイプの夫が 妻から急に離婚を言い渡され、離婚届けに早くサインをしろと催促され、妻が実家に帰ってしまったいう例です。
当然、夫にすれば何が起きたのかさえ分からないまま、妻は夫の話し合いをしようという呼びかけにもいっさい出て来ず、電話で対応するのは妻の親だけという始末です。
しかもその妻は妊娠中だというではありませんか。
この時期は 残酷な話ですが妻は夫と離婚しようと言う時期ですので 授かった子供を産むという事も無理がありました。
何故なら子供のいない夫婦ならまだしも その前に子供を2人居て その子達を引き連れて 実家へ帰っているので 授かった子供を産めば 母子家庭としての苦労も想像が付きます。

ここで 何故妻が家に帰ったかという事ですが、この夫に聞けば 子供を授かるようなスキンシップもここ最近は無かったかも?という微妙な感じですので夫も自分の子供とは自信を持って言えないという事です。
そして夫の悪口を言っていかにも夫への愛情が冷めたとばかりに家を後にするのですが 同じ女性として愛情の冷めた夫の子供を 産もうとするかという事が私にも疑問でした。

ここでもうお分かりだと思いますが 妻には夫に内緒のボーイフレンドがいたという事になります。
しかし 人のいいこの夫は気づかずに、妻の毎週末の夜遊びもストレス解消という事で許していたようです。そして授かった子供は恐らくこの男性の子供でしょう。
でも本来ならばまだ 子供をあきらめる事も出来る時期でもあったのに、何故産もうとしたのかという事ですが 恐らくこの妻はボーイフレンドの子供だと確信を持っていたので 実家に帰り、離婚をして
3人分の養育費を貰って 子供を育てようとしたのだろうと思います。
この今ではボーイフレンドと結婚したか、また結婚できる環境だったのかは分かりません。
しかし 悪き行くとこの夫は3人分の養育費を約束させられる事になりかねないので、どうにかして真実を解明しないと 前にも進めないとアドバイスをしました。

今日のニュースを聞いて 女性は本当に一旦決めたら突き進むんだなあ、と感じました。
自分の子供かどうか解らないなら 普通なら産まないという選択もあるのに まずは産んでみるという
怖い賭けに出るんだな、と思いました。
その上で 産んでみて 夫の子供じゃないからと殺害できるだなんて、ちょっと普通の神経じゃないですが 今日のニュースで 夫の子供じゃなかったからという 言葉に引っかかったのは 私のような職業ではなく 調べの中で警察官も本当に椅子から転げ落ちそうになったのではないかと思います。
しかし どんな答えより 殺害の理由が納得できるのも つらい事ですが・・・・

では、本当に今日はここまで。

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村越真里子
専門家

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Re婚かうんせらぴー

最優先は夫婦の危機回避。浮気問題解決と夫婦の関係修復は分けて考えまずは離婚を回避し、その上で夫婦の修復を図ります。行動心理学を基に、今後同じ問題が起きないように予防も含め対策を練るのが使命です。

村越真里子プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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