安定したリターンを実現する債券という仕組み

武田拓也

武田拓也

テーマ:資産形成・資産運用

投資にはリスクがつきものです。
株式投資やFXなどの短期売買で損をした経験がある人は多いのではないでしょうか。
常に画面(チャート)を確認し、仕事中にも値動きが気になって仕方ないという話をよく聞きます。
手間暇かけたにも関わらずに損をしてしまうのであれば、手間暇かけずに着実なリターンを求めて債券を選択するのも一つです。

債券には国が発行主体である国債、会社が発行する社債などがあります。

債券は発行主体が破綻しない限りは満期になると元本と利息が手元に入ってきます。
国が破綻することはほぼないのでリスクが低い投資先になります。ただ、リスクが低いということはリターンも低くなります。
2023年3月現在の個人向け国債のリターンは0,05%~0,32%です。
参照:https://www.mof.go.jp/jgbs/individual/kojinmuke/

これは100万円を国債に投資した場合、年間で500円~3200円の利息になります。
もう少しリターンがほしいという場合には社債という選択肢があります。国に比べて会社の方が破綻する確率は高くなるのでリターンも高くなります。
規模の大きな会社が発行している社債であればリターンは1~2%ほどです。
参照:https://www.bk.mufg.jp/kigyou/ir/bond/index.html

また社債によっては年2~6%程度の利息がつくものもあります。

社債を選ぶ際には発行主体の財務状況や将来性の確認が必要になります。
また取り扱っている会社が金融商品取扱業者の登録を受けていることの確認もしておきましょう。

社債を専門に取り扱う証券会社にsiibo証券があります。
利回りを重視する方であれば参考にしてみてはいかがでしょうか。
URL:https://siiibo.com/register?utm_source=famore7XRonGoyRh13QGfH5WCl

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武田拓也
専門家

武田拓也(ファイナンシャル・プランナー)

株式会社FAMORE

【投資歴18年】豊富な運用経験に加え、青少年教育の場や高齢者との関わりから、一人一人の人生設計をかなえる親身なマネープランを提供。将来の備えにNISAなどを活用して無理のない資産形成をサポートします。

武田拓也プロは朝日新聞が厳正なる審査をした登録専門家です

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