流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
こんにちは。
「あなたをもっと美しく見せる」
イメージコンサルタントの馬上久恵です。
セミナーをさせていただく中で質門が多い
「似合うメイク」について。
「私はイエローベースですか?ブルーベースですか?」
の質門。
でも、その前に知っておいたい大切なメイクのコツがあります。
今日は「明るさを意識するだけで好感度が上がるメイクのポイント」のお話です。
目次
①メイクではじめに意識したいの清潔感
②客観的に自分を見る
①メイクではじめに意識したい「清潔感」
メイクをする時に1番大切にしたいポイントは何でしょうか?
メイクや洋服を選ぶ際のポイントには
似合うカラーを使っていること
華やかに見えること
流行の色やデザインを知ること
など色々あります。
ですが1番大切にしたいポイントがあります。
それは清潔感
を大切にすることです。
これは年齢を問わず、メイクをする皆さんに大切にしていただきたいポイントです。
■清潔感を大切にする
「明るく、清潔、健康的」
この3本柱を意識したメイクはビジネスシーンや、プライベートなど
シーンを選ばず相手に安心感を与えることができます。
■大切な清潔感は健康的に見えることからはじまる
身だしなみからは、その人の性格や人柄が表れるといいます。
もしも、目の下にくまができてしまっていたら・・・
メイクでカバーしましょう。
コンシーラーなどを使い目立たないように気をつけます。
なぜなら、疲れた印象の人に大切な仕事をまかせたいとは思いませんよね。
疲れているのかしら?仕事をまかせても大丈夫か?など
周囲に余計な気をつかわせます。
健康的に見えるメイクで大切なのは「ツヤ&明るさ」です。
人はツヤがあるものに対して、新鮮でみずみずしい印象を受けます。
たとえば、花びらや葉についているしずくを見ると、花はイキイキしていると感じます。
生命力を感じ、見ているだけで元気になります。
これは人に感じる印象も同じ。
ツヤのある肌をみて健康的でイキイキとした印象を受けるのです。
ツヤをつくるポイントはチークや唇、髪があげられます。
髪も肌も乾燥をするとツヤがでません。
保湿を心がけましょう。
また「明るさ」を意識することも忘れずに。
マスクをすることがスタンダードの今、マスクありきのメイクは
マスクをしていても明るく見える目元
が大切です
特に今からの季節はアイシャドーの色選びも注意したいですね。
流行色にとらわれすぎるのではなく、ご自身の目元が明るく見える色を選ぶようにしましょう!
そこでまずはツヤと明るさ簡単に取り入れる方法として
おすすめしたいのが「ハイライト」
です。
美人への近道は実は難しいメイクのテクニックではありません。
<ハイライトの効果>
・顔に陰影がつき立体的に魅せる
・明るさが加わる
・ツヤ感を演出できる
ハイライトを入れる位置はTゾーンと目元周りの頬、目頭です。
ここに明るさが加わるだけで、マスクで暗くなりがちな目元がパッと明るくなります。
私がよくおすすめするハイライトにリキッドタイプのハイライトがあります。
指で軽く明るく見せたい箇所にポンポンと塗ります。
そのあとパフで軽く伸ばします。
それだけで見違えるように目元が明るくなります。
崩れを防ぐには、そのあとハイライト用のパウダーを重ねることで崩れ防止となります。
(プリオリコスメ・・・キラキラフィニッシュ Yベース用 Bベース用
をセミナーなどでよく使用します)
②客観的に自分を見る
メイクが苦手!とおっしゃる人の中には、情報に振り回されている人も少なくありません。
しかし、大切なのは「客観的に似合う」を知ることです。
これは、自分の魅力や、個性に目を向けること。
メイクにも流行のカラーがあり、毎シーズン新しいカラーで口紅やアイシャドーなどの新作アイテムが発売されます。
流行に左右されすぎて、自分には何が必要で似合うのかがわからなくなる人がいます。
だって流行のメイクカラーがいつも自分の個性を輝かせるものであるとは限りませんから。
専門学校の生徒さんは、20代前後。流行にも敏感でメイクも大好きな人が多いのです。
そんな生徒さんの中には、チャームポイントをメイクで半減させてしまっている人がいます。
例えば可愛らしい顔立ちなのに、
シャープで大人っぽい雰囲気に見せたいと思っていたらキツイ印象や寂しい印象を与えることになっていた!などです。
自分にないものにばかりに目を向ける、あるいは流行ばかりを追ってしまうと自分らしさを見失ってしまいます。
結果、本来のチャームポイントを消す中途半端なイメージになってしまうのです。
なりたい自分のイメージをしっかりと頭の中に描き、それに必要なメイクカラーを選ぶようにしましょう。
流行色が必ず似合うわけではない!これがわかっていれば必要以上に流行色に左右されることは
ありません。
メイクって難しいと感じている方は少なくありません。
まずは1番大切にしたいツヤと明るさにポイントをおいて必要な箇所に必要な効果を加えていくようにメイクカラーを一つずつ選んでいきましょう。
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「好印象を与える色の選び方」
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■ホームページ→http://applause-of-color.jp//
■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには
内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナー、コミュニケーション&色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中!