心が喜ぶ色選び ~心を奏でる色のコンダクター~
こんにちは。
あなたをもっと美しく見せる
イメージコンサルタントの馬上久恵です。
自分は人から褒められると嬉しいのに、いざ人を褒める!となると上手くできない!そんな風に感じたことはありませんか?
今日は「人を褒める」をテーマに考えてみましょう。
①「褒める」の苦手意識
褒めることが苦手です!とおっしゃる方に理由を聞いてみました。
なぜ、ほめることが苦手だと感じますか?
◦恥ずかしい
◦照れてしまう
◦お世辞だと思われたくない
などがあげられました。
しかし、人に褒められて気分を悪くする人は少ないはず。
だとすれば、「褒める」ことはコミュニケーションの第一歩となるわけです。
ただし、なんでもかんでも褒めればいい!ということはありません。
心に思っていないことを言えば、それが相手に伝わり、ただの「お世辞」になってしまいます。
だからこそ、人を褒める時は自分の気持ちが伝わる言葉を選ぶことが大切です。
今、目の前にあるあなたが素敵だと感じた出来事を素直に伝えること。
短い言葉でかまいません。
言葉に感情がのり説得力がでます。
②褒める時の注意点
褒める場合も何点かの注意点があります。
それは褒める時に「避けたい言葉」です。
◦痩せている
◦目が大きい
◦くせ毛が可愛い
など相手の容姿のことを褒めることは避けます。
なぜなら、容姿や体型は自分でもどうしようもないときがあります。
目が大きいことを羨ましいと感じて褒めたとしても、本人は気にしている場合があります。
これは「痩せている」という単語も同じ!
痩せすぎ=病気
などマイナスのイメージにとられる場合や
もっと体重を増やしたいと悩みを抱えている人は以外に多いものです。
くれぐれも、容姿だけを褒めることにならないように気をつけましょう。
③勇気を出して声をかける
褒めることが苦手だと感じていると、なかなかはじめの第一声が難しいもの。
お世辞に思われるといやだ・・・
そんな先入観が邪魔をしてしまいます。
でも、大丈夫です。
はじめは勇気がいると感じていても、何度か繰り返していくうちに素直な気持ちを伝えられるようになります。
素敵だと感じたその感動も時間がたつと気持ちも薄れてタイミングを逃してしまいます。
まずはあなたの感動をその瞬間に相手に伝えるようにしましょう!
④照れずに褒め言葉が出るカラーは?
褒められたことがきっかけで、良い方向にさらに変わっていく人をたくさん見てきました。
そして、相手に良い効果を与えるのと同じだけ自分にも良い効果がある
ことを忘れないでくださいね。
褒め上手になってたくさんの人と良いコミュニケーションをとりたい!
そうはいっても言葉が上手く出てこない時も・・・
そんな時におススメのカラーは
◦マンダリンオレンジやコーラルピンク。
◦マンダリンオレンジやコーラルピンク。
社交性を高くするオレンジ。
赤やピンクに黄色を足して作るコーラルピンクは幸福感を感じさせて
くれるカラー。
ハンカチやポーチなどで持ってみるのがおすすめです。
◦ロイヤルブルー
直感力を高めるこの色は、相手の良いところを瞬時に見つける力を後押ししてくれます。
青い石のネックレスを着けるなどもおすすめです。
<POINT>
「褒める」そこに苦手意識がなくなるとコミュニケーションをとるのが
少し楽になるかもしれません。
お世辞ではなく、その人の素敵なところを見つけるためには普段から周りの人たちに
関心をもつことが大切です。
素敵だと感じられるところは、その時、その場所で短くわかりやすい言葉で伝えましょう!
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パーソナルカラーを使ったスタイリング
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには
内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナー、コミュニケーション&色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中!