着ぶくれとサヨナラ!痩せて見えるための簡単ポイント ~40代からのセルフプロデュース⑥~
こんにちは。
パーソナルカラー&色彩コミュニケーション講師の馬上久恵です。
先日ある女性からこんな質問がありました。
「ピンクが大好きです。洋服で着たいのですが、以前パーソナルカラー診断で
似合うと言われたピンクが似合わなくなってきました。
今後はどんなピンクを着たらいいですか?」
というもの。
このように「似合うはずだった色が似合わなくなった!」と
感じることありますよね。
そこで今日は今の季節にぴったりな似合う「ピンク」を見つけるための
秘訣やピンクの効果をご紹介します。
①ピンクの嬉しい効果
「ピンク」は桜や蓮の花など可憐で美しい花を連想させます。
泥の中から美しく咲く蓮の花は仏教では真の強さと優しさ愛を表します。
<ピンクの効力>
◍女性ホルモンの活性化を促す効果があるため健康的で若く美しくなる
◍女性らしさを作る
◍穏やかで幸福な気分になる
◍優しい気持ちになれる
ピンクの効果はどれもハッピーなものばかり。
特に婚活中の女性や、若返りを目指す方には特におすすめしたい色です。
けれど、ピンクの洋服を着るのは抵抗がある方も多くいらっしゃいます。
そんな時はハンカチで持ち歩いたり、ルームウェアで取り入れたりしましょう。
婚活中の生徒様が教室には多くいらっしゃいます。
中でも緊張することが多い方、話しが苦手とおっしゃる生徒様には
ピンクのハンカチをおすすめしています。
ピンクはお母さんのお腹にいた時のような安心を感じる色です。
大切な人と会う時、大切な場所に行くときなどはピンクのハンカチを持つことで
気持ちが落ちつき、リラックスした状態でお話ができるようになります。
また、ピンクは自分だけでなく話す相手も優しい気持ちになれる色です。
家庭でご主人やお子さんとついつい喧嘩をしてしまう・・・
そんな時はエプロンを淡いピンクに変えてみましょう!
あなただけでなく、あなたを見る家族みんなが優しい気持ちになれますよ。
②似合うと診断されたピンクが似合わないと感じた時
教室では あなたにぴったりのお似合いのピンクを見つけ
コーディネートアドバイスをしています。
それは自分の印象をコントロールするものから、肌のトラブルを軽減させるものまで
色にはさまざまな効果があるからです。
一言でピンクといっても印象の違いがありますね。
そこで「ピンク」の取り入れ方で特に質問の多いものをご紹介します。
質問1、
パーソナルカラー診断で以前「Winter」と診断されました。
鮮やかなピンクをきていましたが、最近は似合わなくなりました。
もうピンクは着ないほうがいいのですか?
↓
答えはNO!ピンクを楽しんで着てください。
以前の診断結果がWinterということから、青みの強い、鮮やかなピンクを
すすめられていたのではないでしょうか?
濃く鮮やかな色は影や線が目立つ場合があります。
もう少し鮮やかさを抑えて、明るく優しい印象のピンクに変えることで
気になりだした肌のトラブル、シワや顔の線が目立たなくなります。
質問2、
最近ピンクを着ると、顔がくすんで見えます。
もう少し顔色がスッキリ見えるピンクを探しています。
↓
年齢とともに気になるのが顔色のくすみ。
特に疲れがたまっていたりするとくすみが気になる方も多いのでは。
ピンクを着ていて「くすみ」を感じるとすれば
イエローベースでやや暗いピンクかもしれません。
以前の診断はAutumnの可能性がありますね。
色を白くスッキリと見せるのはブルーベースになります。
あまり黄みを強く感じるものではなく、すっきりとした明るい印象のピンクに変えてみると
顔色が白く感じくすみがとれたように見えます。
③ピンクの第一印象
◦明るく優しい印象・・・コーラルピンク
◦穏やかで温かい印象・・・サーモンピンク
◦上品ですっきりとした印象・・・ローズピンク
◦華やかで自立したイメージ・・・マゼンタ
「ピンク」といってもさまざまなピンクがあります。
ご自身が与えたい印象、なりたい自分の印象にあうピンクを選ぶことで
今まではピンクの洋服を着ることに抵抗があった人も
挑戦しやすくなるのではないでしょうか。
④気持ちが落ち着く「ピンク呼吸法」
美しい所作や振る舞いも実は呼吸が大切。
私たちの日常は常に何かを考えていて頭の中はいつもフル活動で動いています。
気持ちもなんだか落ち着かない、最近疲れている・・・
そんな気持ちの入っていない状態では落ち着きのない所作
心がともなわない中身のない所作となってしまいます。
呼吸を意識することは 気持、動作すべてに関わりがありとても大切です。
呼吸が浅い時は、言葉や動作も早くなります。
特に緊張するような場面こそ深い呼吸でゆったりとした言葉や動作にしたいもの。
そんな時、自分を癒し若々しい気持ちになれる「ピンク呼吸法」を
ためしてみてください。
●愛されたい
●美しくなりたい
●若々しさを保ちたい
そんな人におすすめです。
<手順>
①リラックスした状態で深い呼吸ができるように息を吐き出します。
その時緊張しているドキドキを一緒に吐き出します。
②呼吸が整ってきたら「私は美しい」「私は若々しい」
などのピンクのイメージの言葉を選びます
④ピンクをイメージしながら大きくゆったりと呼吸します。
まるでピンクの空気の中で守られいるようなイメージです。
どんな気持ち、どんな状態になりたいかを考え
色の力を借りてイメージしていくこが大切です
何気なくしている呼吸ですが、気持ちを伴う所作にも大きな影響与えます。
今日から少し呼吸もピンクを意識してみませんか。
<POINT>
ピンクの洋服なんて・・・もしそう感じていたら
このたくさんのピンクの効果を思い出してみてください。
小さな面積からでいいのです。
新しい自分との出会いにぜひピンクを楽しんでみましょう!
◦関連コラム
◦肌を白く見せたい人はパールジュエリーの効果をつかう
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5103529/
◦パーソナルカラー診断で似合う色が見つからない理由
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5096911/
◦第一印象が良くなるためのポイントとパーソナルカラー別
おすすめビジネスカラー→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5107312
■Applause of Color
パーソナルブランディング 未来の自分は自分で作る
「今すぐあなたのトータルコーディネート」をアドバイス
⇒https://mbp-japan.com/osaka/applause/service1/
■営業・接客が楽しくなる色彩を活かしたコミュニケーションUPセミナー
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/service2/5002645/
■馬上久恵 HISAE MAGAMI
ジュエリーコーディネーターの経験から得たお客様の心をつかむカラートータルコーデネートが評判。
マナーとカラーを取り入れた独自の手法でその人の魅力&美しさを最大限に表現するプロとして活躍。
個人、企業からも「美しさを作るカリスマ」として絶大な信頼を得ている。