鎖骨を意識してジュエリーをつける~近畿 マナー&カラースタイル個人レッスン~
こんにちは。
パーソナルカラー&色彩コミュニケーション講師の馬上久恵です。
イヤリングやピアスは顔周りに光を与え華やかに見せてくれる効果があります。
スタイリングアドバイスの際も必ず似合うイヤリングやピアスをお伝えしています。
◦顔色がさえない
◦肌のツヤがなくなっている
などと感じている時こそ普段イヤリングやピアスを付けない人にも
チャレンジしてほしいと思います。
ただ、ピアスは別ですがイヤリングは付けているとだんだんと
痛くなるという声も多く聞かれます。
そこで今日はジュエリーコーディネーターの経験から
「痛くならないための付け方のコツ」や「落ちなくする付け方」などをお伝えします。
目次
①イヤリングを付ける位置
②痛くなる前に耳マッサージ
③イヤリングを付ける時の美しい振る舞い
④はじめに1つ持つとしたらパールのイヤリング
①イヤリングを付ける位置
私はジュエリーアドバイザーの仕事もしています。
その中でお客様からよく聞かれるのが「イヤリングは痛くなるから付けない」。
確かにイヤリングは付ける位置により耳が痛くなり、時には頭痛まで引き起こします。
痛くならないイヤリングを付ける位置は耳たぶの1番内側。
<イヤリングの付け方>
1.耳たぶを真横に引っ張る
2.耳たぶの1番内側にイヤリングを留める
3.内側に付けた後、横に引っ張っていた手をはずします。
4.引っ張っていた耳たぶの厚みに押されて内側でしっかりとまります。
②痛くなる前に耳たぶをマッサージ
イヤリングを付ける前に耳を軽くマッサージします。
耳の周りにはリンパ節やツボがたくさん集まっています。
耳を引っ張ったり、耳の上下を指でつまんだりすることで
血行がよくなり、顔のくすみもなくなります。
また、耳たぶのマッサージを行いながら痛みを感じる場合は
身体の不調部分かもしれません。
どのあたりに痛みを感じるかも少し注意してみましょう。
耳は耳の形を母体の中の胎児の体にたとえ耳たぶが頭部、真ん中が胴体
上の方が足になります。
耳の上の方が痛ければ足が疲れていたり、中央あたりが痛ければ腰を痛めていたり・・・
触っていつも痛いと感じる箇所があればしっかりマッサージしてみましょう。
そうして、例え1日1分でもいいのでマッサージを続けていると
耳たぶも全体にほぐれてくることで痛みも和らぎます。
まずは、耳たぶのマッサージを行ってみましょう!
③イヤリングを付ける時の美しい振る舞い
女性らしいしぐさの法則に「クロスの法則」があります。
例えば左耳にイヤリングを付ける時は右手で、左耳に付ける場合は右手で付けます。
首を少し傾け、左耳なら 左手で耳たぶを少し引っ張り
その左手に右手が重なるようにそっと付けます。
ひじを大きくひろげて付けていると、とてもがさつなイメージになります。
腕を小さく重ね、クロスさせることで 丁寧で上品な印象を与えることができます。
④はじめに1つ持つとしたらパールのイヤリング
はじめに1つ持つとしたらパールのイヤリング[/太字]
どんなイヤリング(ピアス)からはじめればいいか?と悩んだら
まずはパールのイヤリング(ピアス)からはじめましょう。
冠婚葬祭だけでなく、普段使いもできて活躍の場面が多いので
大人の女性にはおすすめのジュエリーです。
あえて5ミリサイズほどの小さなタイプはカジュアルスタイルにも
ピッタリです。
冠婚葬祭、普段使いにも使いやすいのは7ミリ~8ミリサイズ。
パールのテリ(光沢感)が肌を美しく見せてくれますよ。
<POINT>
マスクをしている時こそ、顔周りを明るく華やかにしたいもの。
顔に光を与えてくれるイヤリング。
痛いと敬遠していた人も、耳たぶのマッサージをしてみると以外と大丈夫な
場合があります。
ぜひ、ためしてみてください。
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