母への感謝の日
こんにちは。
パーソナルカラー&色彩コミュニケーション講師の馬上久恵です。
パーソナルカラーと聞くと
「自分に似合う色」と理解されている方が多いですね。
実際にパーソナルカラーは自分が持って生まれた色素傾向
つまり肌、眼、髪などの色に調和する色のことです。
主観的に「好きな色」ではなく、客観的に「似合う色」
パーソナルカラー診断を受けたものの、実際にうまく普段のコーディネートに活かしきれていない!そう感じている方は
「似合う色」がわかった!の状態で終わっているのかもしれません。
せっかく自分に似合う色を知ることができたのならその一歩先の
「なりたい自分」
「見せたい自分」
になるための演出方法を知ることが納得できるコーディネートに仕上げる鍵となります◦
今日は「なりたい自分になる シンデレラコーディネート」から
「美白」をテーマにお話します。
<目次>
~シンデレラコーディネート~ 「美白」
①色白に見せる色の特徴
②色みを抜く3大要素
③この夏、美白にみせるオススメの色
①色白に見せる色の特徴
日焼けも気なるこの時期は、色白に見せてスッキリしたイメージになりたいと考えている人も多いのでは・・・
色白に見せるにはどんな色を探せばいいのか?
「顔の色みを抜く」色をさがします。
顔の色みを抜くための3大要素
◦ブルーベース
◦高明度(明るい色)
◦低彩度(穏やかな色)
これらの条件を満たす色をトップスに持ってくることで、美白効果はバツグンです。
ただし、美白効果を求めるあまりに顔の色みが抜けすぎて
●顔色が悪く見える
●疲れた印象になる
場合には調整をしていきましょう!
②色みを抜く3代要素
◦ブルーベース
ブルーベースは肌の色みを薄くして収縮させる効果があります。
そのためスッキリとした透明感のある肌に見えます。
◦高明度(明るい色)
高明度(明るい色)は肌が明るく見え、色みが薄くなることで色が白くスッキリと見せる効果があります。
また、明るい色は見ている人も明るい気持ちになれることで華やかな印象を作ることができます。
◦低彩度の色(穏やかな色)
低彩度の色・・・聞き慣れない言葉かもしれません。
低彩度とはビビットカラーと言われるような鮮やかな色とは反対に
全体的にグレーがかった穏やかな雰囲気が特徴の色です。
「くすみカラー」や「ニュアンスカラー」といわれている色を想像してください。
これらの色は肌の色みを抑える効果があるので、白くなめらかな肌に見せる効果があります。
③この夏、美白に見せるオススメの色
色みを抜く色の要素の中にブルーベース!があります。
ならば、春・秋タイプのイエローベースが主となるカラーグループが似合うと言われた人は
美白効果を求める色は着られないか?というとそうではありません。
春・秋のイエローベースが主となる色のグループにもブルーベースの効果がでる色が必ずあります
美白効果を求めるコーディネートを考える場合は、イエローベースの代表でもあるオレンジや
それに近い色は着ないようにするなど、目的に合わせて色を選んでいくようにしましょう。
そんな中、おすすめしたいのが
「くすみブルー」
「くすみラベンダー」
ブルーベースの効果で肌の色みを薄くさせ、くすみを感じる低彩度の色で肌の色を白く滑らかに見せます。
秋・夏タイプの方はくすみを感じる色がお得です。
春・冬タイプの方は、同じ色めでも素材に少し光沢を持たせることで
くすみカラーを上品に着こなすことができます。
涼しげなブルーやラベンダーは
「清潔感」「上品」「爽やか」
そんな印象を与える色です。
<POINT>
これからの季節にぴったりな色と、どう見られたいのかの目的に合わせた色を選んでいくことで、自分への自信につながっていきます。
あなたはどんな印象を与える人になりたいですか?
まずは色の与える印象効果からコーディネートを考えてみましょう!
<関連コラム>
●パーソナルカラーは自分のなりたいイメージに調整してくれる色
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5085182/
●美人に見えるマスクの色 季節で変えるアイカラーとマスクカラーの組み合わせ
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5083974/
<ホームページ>
→http://applause-of-color.jp/
<研修会・セミナー>
営業・接客が楽しくなる色彩を活かしたコミュニケーションセミナー
→https://mbp-japan.com/osaka/applause/service2/
https://mbp-japan.com/osaka/applause/column/5074751