ブローチの着け方と着ける位置 マナー&カラースタイル個人レッスン「アプローズオブカラー」大阪・堺
先日ジュエリーリフォームのご相談がありました。
「昔、主人からもらった婚約指輪を
普段使いしやすいデザインにリフォームしたいのです」
という内容でした。
今日はジュエリーのデザインの選び方や、他のジュエリーとの合わせ方などを
リフォームする際のポイントもまじえながらお話したいと思います。
<目次>
①ジュエリーリフォーム
②似合うジュエリーの見つけ方
③まとまりのあるジュエリーコーディネート
■ジュエリーリフォーム
ジュエリーリフォームのご相談で1番多いのが、婚約指輪をリフォームするというもの。
確かに、昔の婚約指輪は「立爪」といわれるタイプの枠にセッティングされているものが多く、高さがあるデザインでとにかく使いにくいという声が多数です。
高さがあることで、何かのひょうしにあたったり、引っかけてしまったり・・・
気になって、着ける機会が少なくなるということです。
ダイヤの婚約指輪のリフォームでおススメするのは
◦プチペンダント
◦高さが目立たないリング
いずれも、普段さりげなく身に着けやすいデザインです。
リフォームをする時に気を付けていただきたいポイントがあります。
◦値段が明快でデザイン提案などがきちんとできるお店を選ぶこと
◦宝石、石の知識があるお店
大切なのは、リフォームをした後にどのようなデザインで出来上がるのかが
きちんと理解できる説明を受けることが大切です。
その為にも、どんなふうに使いたいのか、好きなデザインや希望などを
しっかり伝えられるお店を選ぶようにしてみましょう。
■似合うジュエリーの見つけ方
先日のお客様もダイヤのプチネックレスへのリフォームが希望でした。
プラチナカラーにするのかゴールドカラーにするのか?
お客様は以前、雑誌でパーソナルカラーのこと知ったそうです。
それ以来自分は絶対「ゴールドが似合うと思い込んでいます」とのこと。
「私、絶対ゴールドですよね?」
と質問があったので
「ゴールドがとてもお好きで、身に着けていてワクワクする場合は絶対にゴールドをおススメします。
ですが、プラチナカラー、ゴールドカラー、どちらもお好きな場合は
ネックレスはお顔のすぐそばにくるものなので
できれば似合う色が土台となるもので作った方が良いと思います」
とお答えしました。
<似合う色の見つけ方>
①ゴールドカラーとプラチナカラー着け比べてみます。
肌が明るく見える方が似合っています。
特にネックレスの場合は、似合う色を身に着けた場合
首元の肌はもちろん、お顔もぱっと明るくなるのがわかります。
また、似合う色、似合うデザインの場合はフェイスラインがぐっと上がるのがわりますよ。
リフォームの場合でも、出来上がりに近いデザインや大きさのもので
プラチナカラー、ゴールドカラーを着け比べてみましょう。
②手首にのせてみる
首の色と手首の内側の色はとても近いので、手首にのせて色をみるのもおススメです。
あれこれと見せていただいた結果、私はお客様にプラチナカラーでのリフォームをご提案しました。
■まとまりのあるジュエリーコーディネート
私がプラチナカラーをおススメしたことで、お客様からさらにこんな質問がありました。
「自分は今まで似合うのはゴールドだと思い込んでいたので
他のジュエリーはゴールドが多いのですがプラチナカラーと一緒に着けてもおかしくないですか?」
というご質問でした。
私の答えは「大丈夫です。おかしくありません」です。
似合う色は話す相手の目にも入りやすいネックレスにして
指輪は自分が一番見るきかいが多いので、大好きで癒される色やデザインにしましょう。
トータルでコーディネートを考える場合 どちらかの条件に合うように
コーディネートを考えてみましょう。
①ゴールドorプラチナカラー どちらかの色で統一する
②デザインのイメージを統一させる
似合うものを選ぶ時、「色」に引っ張られがちですが
デザインで統一感を持たせることも似合うコーディネートを考える場合
大切な要素となります。
40代からの大人のジュエリーのお洒落は「自分らしさを表現するもの」になってきます。
似合うお気に入りのものを見つける、あるいはリフォームで作るなどして
大切に、日常に取り入れてジュエリーのお洒落を楽しんでみましょう。
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