部下に話しを聞いてもらうための コツ ～女性のパーソナルカラー活用術②～
マナーコミュニケーション＆心を奏でる色彩心理テクニック
こんにちは。
マナー＆カラー講師の馬上久恵です。
「いつもいろんなことをついつい頑張りすぎてしまう！」
そう感じている人は少なくありません。
頑張りすぎてしまうせいで、心も体も疲れてしまう・・・
職場でのお悩みの中でもよく聞かれるお話しです。
頑張りすぎてしまうせいで、自分のキャパシティーを超えた仕事量を
抱え込んでしまい、結果的にミスをしてしまった！
そんなことにならないためにも
「これ以上は引き受けられない！」
と感じた仕事を上手に断ることも大切です。
そうは言っても、なかなかうまく伝えられない場合もありますね。
「断ることが苦手」だと感じる理由として
◦仕事ができない人と思われたくない
◦上手な断り方がわからない
◦嫌われるのが怖い
などがあります。
そこで、上手な断り方について考えてみましょう。
■相手を不快にさせない断り方のポイント
◦相手に直接話す
◦早めに返事をする
◦断る理由を具体的に伝える
お断りをする時は具体的に今の仕事の状況を話し、理解してもうことが大切です。
早めの返事、具体的な理由を明確にすることで、相手にあなたの誠意が伝わります。
■「断る」時の色は？
何かを断りたい・・・
でも、自信がない！そんな時、断る意思を伝えやすくするのは
「黒」
黒は拒絶の意思を感じさせる色です。
黒を身につけることで強さをイメージさせます。
強い意思をもって断るのだと相手にわかります。
ただし、全身が黒ではイメージがあまりに強くなりすぎる場合は
スカイブルーやグリーンなどを合せて強さの調和をはかりましょう。
◦スカイブルーは優しいイメージ
◦グリーンは穏やかなイメージ
<ワンポイントコーディネートアドバイス＞
黒に明るい色を合せるとコントラストが強くなります。
同じブルーでも少しグレイッシュなトーンで合わせると
コーディネートしやすくなりますよ！
全てを抱えこみすぎてしまわないように、上手な断り方を
ぜひ試してみてくださいね。
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■馬上久恵 HISAE MAGAMI
心を奏でる色のコンダクター。
マナーコミュニケーション＆色彩心理講師。 パーソナルカラーリスト。
ジュエリーメーカー勤務での販売経験の中で女性が本当に美しくなるためには、内面・外面の充実が必要不可欠であると感じる。
現在大阪で総合的な美しさを引き出す
マナーコミュニケーション＆色彩心理テクニックを伝える教室
「Applause of Color」を主催。
個人向けコンサルタント、セミナー講師、専門学校講師として幅広く活躍中。
