流行色が似合わない場合の取り入れ方 大阪マナー&カラー個人指導教室
「たくさんの人と良いコミュニケーションをとりたい」
誰もが思うことですよね。
自分では思ってもいない印象を知らず知らずに相手に与えていた!なんてこともよくあります。
私自身、以前は第一印象ではキツイ印象に見られることが多く なぜだろう?と悲しくなったこともありました。
けれど、色彩心理を学ぶことで 今まで誤解をされていた理由がわかったのです。
■視覚情報
人が情報を得る場合に5感の中でも視覚からの情報量が87%を占めると
いわれています。
中でも色から受ける情報量が80%。形や素材などの情報は20%にすぎないのです。
洋服などを見に行ったとき 気になる商品を見つける瞬間
私達は無意識に色を見ているのですね。
実際、近くで見て この素材ではないなぁ!!と思って購入をやめたことはありませんか?
私たちの視覚からの情報はまずは「色」からということです。
大切なビジネスシーンにおいての第一印象の形成は今後のビジネスにも大きく影響されます。
良いコミュニケーションを築くためにも、最初の出会いはまず、「色」を意識した
服装戦略をたてましょう。
■イメージ別で色を選択
あなたがビジネスシーンにおいて 相手に与えたいイメージはどんなものでしょうか?
◍親近感
◍安心感
◍憧れ
例えば、保険やコンサルティングなど目の前に商品がない場合もあります。
そんな時は、まさにあなたのイメージが商品のイメージになります。
あなたが与えるイメージが、「信頼ができる人!」でなくてはいけないのです。
■無難な黒
ある会社の女性がみなさん黒のスーツを着ていました。
黒を着るように決まっているのですか?とお聞きすると
◍黒を着ていたら無難だから
◍合わせやすいから
という答えが多くかえってきます。
高級ブランドの販売員の方の制服は「黒」を多くみかけます。
これは「商品を引き立てる」という理由があるからです。
色鮮やかな宝石や洋服を、より美しく見えるための工夫がされています。
色彩学から考えて
◍彩度対比
宝石や洋服の色を鮮やかに引き立たせるために、あえて暗く、マットな素材なものの上に置いたり、
制服をそうすることで 美しさをより強調させ、引き立てる効果があります。
黒という色は制服で着る以外には、ビジネスのシーンではやめた方がいいと思います。
何かを引き立てる色、サポートする色、また冠婚葬祭のイメージも強くなります。
商談などのシーンで、今日こそお客様とゆっくりとお話しがしたい!とあなたが考えていたとしても
色彩心理では黒は相手を寄せつけない、拒絶の意思を感じさせてしまう色です。
けっして、無難な色ではないということです。
ビジネスシーンでは紺かグレーが基本!
相手に与える印象を考えて、色は選んでいきましょう。
<今日のワンポイントアドバイス>
コミュニケーションの第一歩、信頼される人になりましょう。
あなたなら大丈夫!という信頼。
そんな人の外見作りは、けっして自分の着たい服を勝手気ままに着るのではなく
相手にどう感じてもらえるかという客観的な基準で選んでいきましょう。
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