ワンランク上の自分作り～似合う色はコーディネートの基本～

2019年10月18日公開 / 2019年10月29日更新

コラムカテゴリ：くらし

コラムキーワード：パーソナルカラー　診断、パーソナルカラー

皆さんは洋服を選ぶ時、色があなたの印象を大きく左右していることを意識し洋服を選んでいますか？　

私は、仕事で営業職の女性や、婚活中の女性など多くの方とお話しをする機会がありますが

「色を意識しながら洋服を選んでいる」
という方はとても少ないのです。

私たちが無意識に選んでいる色も、人の心や体に大きな影響を与えています。

今日からは「ワンランク上の自分作り」を色からのメッセージを
取り入れた
カラーコーデネートテクニックをお伝えしたいと思います。

■色からのメッセージと印象作り
シチュエーションごとに身につけるべき色を選んでいくことで
あなたが伝えたい印象作りができます。

ビジネスシーンにおいてのスーツの色は
◍紺
◍グレー
が基本になります。

「紺が与えるイメージ」
紺の元の色は青！爽やかな印象を与え、誰からも好感の持たれる色です。

青よりも色が暗く感じる紺は落ち着いた信頼できる人というイメージです。

「グレーが与えるイメージ」
落ち着いた印象を与えるとともに、相手の存在感を高める色です。

ひとことで紺、グレーといっても様々な印象の色があります。

クリアネービー・マリーンネービと言われる紺は
少し黄みを感じさせる紺です。

パーソナルカラーでは、春タイプ、秋タイプさんが似合う紺です。

パープルネービー・インディゴと言われる紺は
紺の中でも青みが強い色になります。
パーソナルカラーでは、夏タイプ、冬タイプさんが似合う紺です。

ライトウォームグレー・ピューターと言われるグレーは春タイプ・秋タイプさんの似合うグレー
チャコールグレーは夏タイプ・冬タイプさんの似合うグレーです。

自分に似合う色の傾向を知ることはコーディネートの基本です。
ブランドによっても、そのブランドが得意とする色の傾向があります。

定番カラーの紺やグレーであっても色みに少しずつ特徴があるのが
見えてきますよ。

また、季節によって色の明るさは意識しましょう！

今からの季節であれば、やや暗いめの紺やグレーが店頭に多く並びます。

紺ならなんでも同じ！ではなく、自分に似合う紺、グレー、そして季節を意識しながら似合う色みを探していきましょう。

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